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行く先不明のパソコンblog

Wiondows To Goのいばらの道

Windows TO Goというライブ起動OSがある。かつてはMSが一生懸命普及させようと努めていたが、今ではEnterprize版にしか作成ツールがバンドルされていない。
RufasにはWindowsToGoを作成する機能があるため試しに作ってみたけど、うまい設定を見つけるのが一苦労。USB3.2Gen2くらいの端子に外部SSDをつなぐととりあえず実用的な速度になったが、それフルサイズのWindows11でいいよね?くらいのひどい話で、とにかくどうしたらうまく持ち出し可能なWindows環境を作れるのか苦戦している。

よくない点
キーボードが日本語配列になってない 明らかに英語キーボード。設定を変更しないといけない。
初手でマイクロソフトアカウントを設定するとOnedriveにつなぎに行ったりして死ぬ。一方でローカルアカウントを設定すると、Edgeの設定がログインしても同期しない。
スワップが何か変。メモリす少ない機種で使うならスワップは欲しい。デフォルトでは0MBと表示される。
WindowsUPDATEとINDEX作成が初期はずっと走る。SSDではないので非常にストレスだがここはじっと耐える。
あと、高速スタートアップは使えない。再起動時に自分を再マウントしてDドライブ以下にアサインするため起動ドライブが見つけられずクラッシュする。

今わかっているのはそんなところで、あえて無理して使わなくても、外付けSSDにインストール済みの11を入れて、そこから起動させればすぐに使えるようになるので、現在ではほとんど意味がないのかもしれない。

あと、初回起動時にUSBメモリを40GB程度使っているので最低でも64GBメモリを用意しておくほうが無難。重たいでぃすとろなのだ(でぃすとろじゃないよ

追伸 重大な不具合を確認。音が出ない。HDMIでの音声出力ができない。ありがちなでぃすとろだ(でぃすとろじゃないよ