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行く先不明のlinux blog

intel Nシリーズはやめておけ

N100搭載のTrigkey Green G4を使って便利に楽しんでいるが、このPCには致命的な欠点がある。それは

NVMEスロットがPCIe3.0x1

だということだ。正直とても遅い。少しでも快適に使うためにUSB3,2Gen2対応外付けSSDケース(長い)にPCIe4.0x4対応の超高速SSDを突っ込んで理論値限界でぶん回して実用上の速度を得て運用している。もちろんOSはWindowsToGo仕様である。これ、安定していてとても便利。

N100はご存じのようにそこいらの旧世代ノート用i7を寄せ付けないシングル性能を持った石だ。まともに使えればコスパは過去インテル史上最強だろう。ところがこのNシリーズには重大な欠点があって

PCIeレ-ン数が極端に少ない

ため、拡張性以前に速度が必要なところにレーンを束ねて高速化する手法がとれないのである。拡張性はこれ以上削れないくらい削っており、もし削れるなら内蔵SATAと思うが、これはこれで普通に使っているし、結局は、速度を犠牲にするよりほかない。

これはNシリーズ共通の欠点で最新のI3-N300まで等しく9レーンしか備えてはいないのだ。従って、AV1でコード機能を備えた最強のGPUとか、そこら辺のI7を本気でぶち抜くCPU性能とかは

宝の持ち腐れ

でしかない。でしかない。

そこで我が家ではちょっとボーナスさんに手伝ってもらってNEC direct N15(2023夏モデル)という安ノートを導入したのだ。これはi3-1215Uという石を積んでいるのだが、そこら辺のi5-1235Uをベンチマークで楽にぶち抜くおかしな石である。この石の上位機種はi7-1255Uなのだ。努力と工夫でいかにしてi7-1255Uに迫るセッティングを出せるかがこの石の使いこなしになるわけだが、それはさておき、このノートのNVMeスロットは

PCIe 4x4

であって、めでたく7000MB/secに近似する速度でベンチをたたき出している。現代PCである以上はこのくらいのデータ転送速度は欲しいわけである。問題のPCIeレーン数は

20

大切なことなので全角で表記しましたが20持っている。やっぱり最低でもこのくらいのレーン数は必要だよ。

というわけで最強のコストパフォーマンスを持つintelNシリーズではあるけれど、最低の拡張性能(最低限すら持っていないという意味で)の持ち主なので用途は限定されており、おすすめはできない石なのであった。もったいない。設計した当初はこんな性能になる予定じゃなかったんじゃないだろうか。


追伸 会社で仕事に使っているノートの石はi7-1255Uで、octane2.0plusでベンチをとるとモバイル用の石としてはTop10にやや及ばない11位のスコアをたたき出す。仕事でノート使うならこのくらいは最低限必要だよなということを会社がいちうおう理解していてくれるようでそこは信頼できる。んで、そんなおり会社から警告が来た

ワークステーション級のノートを使う奴は共用モニターからのUSB-C給電を使うな!

誰だそんなおいたした人は! 怒らないから名乗り出なさい! 足りないだろ電力!