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行く先不明の競馬blog

 STYRISTIC Q572をパワーアップする

富士通のSTYRISTIC Q572は産業用のタブレットである。あまり量販店の店頭では見かけない。運がいいとWWAN付きのブツに遭遇するが残念ながら我が家の個体にそういう素敵なオプションは搭載されていなかった。

巣のままだとCPUがAMD Z60 (1GHz)、メモリ2GB、SSD 64MBという今となってはだるすぎるスペックである。だが、このタブレット、メモリスロットは普通に装備されていて、メモリ交換可能。さらにSSDはふつーのmSATAなのでこれも交換可能なのである。ちなみにペン対応である。お絵描き出来るぞ。

本音を言えばボトルネックはCPUなのでこれを交換したいが交換不能である。そこで残るメモリとSSDを交換した。

富士通の業務用機はUSBブートがめんどくさいのである。手順としてはセキュアブートをオフにした後、BIOSに管理者パスワードを設定する。起動時に管理者パスワードを打ち込むと、やっとUSBブートする。くそめんどくさい。こんなこと死んでもやりたくない。過去に別の業務用機にWindows10をクリーンインストールしたことがあるがめんどくさくて死にそうだった。今思えばパスワードを0000にすりゃよかった。いまさら言っても仕方ない。

そこで、別の機器でインストール済みのOSをクローンしたSSDを用意した。Windows10は勝手にドライバを入れてくれるのでこれでもなんとか起動する感じである。本当ならクリーンインストールすべきだったかもしれないが仕方ない。

さて、交換の手順だが(まずバッテリーは外そうね)
1.本体をパかっと二つに割る。裏ブタのネジを4本外したあとは、爪で引っかけてあるだけなので、人間の爪を入れると簡単にぱかっと開く。特別なツールはいらない。
2.SSDは本体下部の右側にはまっている。その上にかぶるようにプラスチック製の部品が止まっているのでそれを外して、普通にサクッと交換する。
3.表面にはメモリスロットはない。スロットはメインボードの背面にある。まるでどこかのASUSのノートのようなダメ設計である。これ交換どうする気だったんだ。メインボードを外してひっくり返し、元からついている2GBのメモリをはずして4GBもメモリに交換する。メインボードを外すのがめんどくさい人はネジだけ外して、ボードを持ち上げて隙間を作って、それで交換してもよい。構造がわかっていればそれでもできる位置にメモリはある。今回はその方法を採用した(おすすめはしない)
4.ネジや外した部品、ケーブルを全部戻す。これの前の持ち主はこの時液晶ケーブルの戻しをしくじって液晶不具合にしてしまった。ここは慎重にやる。
5.電源ボタンやACアダプター端子が浮いているのでうまくまとめて蓋をする。
6.ぱちぱちと爪をはめてから、ネジで裏蓋を止める。

以上。おそらく30分以内で交換できる。


だが、こうやってせっかくSSDやメモリを増強しても、こいつめちゃくちゃ遅いんである。もしかするとクリーンインストールすればもっと早いのかもしれないけど、セキュア機能が超めんどくさいからやりたくないです!

PCの初期化をすればいいのかもしれない。それは未来に暇になった時にやりたいと思います。


あと、クローンして移植するWindows10はできればAMD機でインストールした奴がいいと思うよ!インテルのドライバがきっと邪魔してくるはず!(その後必死に排除したけど全部きれいにできてるかは不明)