Pucho & His Latin Soul Brothers/Inside The Corn
日本だけでなく本国でも不当に評価の低かったPucho & His Latin Soul Brothers。リーダーのPuchoはバンド解散後ホテルのラウンジピアニストとして生計を立てていたが(本来の彼はティンバレス奏者だ!)「自分の過去の演奏が今そんなに評価されているとは知らなかった」と語っており、当時、彼に対するジャズジャーナリズムが相当に冷淡だったことを伺わせる。
Pucho & His Latin Soul Brothers/Walk on by
これぞ名曲名演!Walk on byだ!
Pucho & the Latin Soul Brothers/Psychedelic Pucho
アルバム「HEAT!」から。
Pucho & the Latin Soul Brothers/Cloud 9
これも名曲名演、Cloud 9。
Pucho & the Latin Soul Brothers/Chitterlings Con Carne
バレルのChitterlings Con Carneをカヴァー。強烈なフルートはハロルド・アレクザンダー。
PuchoのPrestige音源はレキシントンがほぼ全て再発しており、現在でもやろうと思えばできるとおもうのだけど、ラティーナではないNY出身のJAZZ屋によるラテンジャズというコンセプトが今ひとつ中途半端なイメージに繋がるのか再発に恵まれない。レキシントンのもアナログのみだったからなぁ。。。再発を切に希望して。