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行く先不明のパソコンblog

 続・Windows10でタッチパネルを認識しなくなった場合の対処法

これは
bluetone2016.hatenablog.com
の続編である。

STYLISTIC Q552/eのWindows10をアップデートしたら、タッチパネルのドライバがハングアップするようになった。ドライバを削除して入れなおすという前回の対策をしてもハングアップする状況に変化はない。これでは使い物にならない。

そこで対策である。

1.デバイスマネージャを開き、N-trig製のタッチドライバとペンドライバを無効にする。
2.標準HIDデバイスで新規に標準HIDタッチパネルと標準HIDペンをインストールする。
3.再起動する

これで復活した。いつまたWindowsUpdateを食らって死ぬかもわからないが、当面はこれで使えそうである。ただ、なんかペンの反応が凄く悪くてもはやお絵描きには使えんなんこれ

 SONY XperiaZ3 Compactの異常発熱(電力消耗)対策

iPhoneをやめてAndoroid機にすることになった。何となく適当に安くてきれい目なのをワールドモバイルで買ったら、それがSONY XperiaZ3 Compactだった。小さい。IPhone5に戻ったように小さい。予定ではこれよりもいいブツを買うはずだったのだけど、タブレット以外のAndoroid機を買うのは生れて初めてなので、テキトーに安いのを選んだ。simはOCNモバイルONEで、ふつ―に通話simを契約した。auは晴れて解約である。

さて、喜び勇んで買ったZ3 Compactだが、ただツイッターしてるだけなのに異常に発熱する。さらにスリープ状態なのにバッテリーがほぼ垂直落下状態で消耗していく。ちなみにバッテリー消耗度判定では80%以上の良判定、モバイルバッテリーが普通に空になるほど充電できる。電池の劣化ではなく、本当に消耗するのである。

調べた。この機種、リリース当初は歴代TOPに並ぶほど電池の持ちがよかったそうなのである。だがOSがバージョンアップするたびに電池の持ちが悪くなり、どうしようもないことになっていったそうだ。ネットにはいろいろな電池消耗対策が載っていた。試したが全くダメだった。どうすればよいのか。

買って一か月で新しいスマホを買うべく秋葉原に行ったら、なんとこいつを紛失してしまった。sim刺さったままである。新しいスマホ買っても全く意味がない。困った。反省した。反省したら交番に届いていた。

愛着が沸いたのでスマホの買い替えは中止して、対策を検討することにした。



一足飛びに結論。モバイルデータ通信をオフにする。これでスリープ時の電池消耗は止まった。使うときは仕方ないからONにするが、使い終わったらすぐにオフにする。これで、普通のスマホ並みにバッテリーが持つようになる。

最初、機内モードに入れると電池が消耗しないことがわかったが、それでは電話として意味をなさない。あくまでも電話として買ったのであって(通話sim入れてるわけだし)待ち受けできないのでは意味がない。そこで、何を切ればよいか個別総当たりで検証したところ、モバイルデータ通信だけ切っておけば、ほぼ電池を消耗しないことが判明した。就寝前に100%にしておいてその状態で放置していても、90%以上電池が残っている状態である。BatteryMixのグラフを見ても、グラフの線はほぼまったいらでスリープ時は全く消耗していないことがわかる。バックグラウンドでwifiは生きてるのにだよ?

さすが天下のSONYガラケー状態の電池の持ちは絶品であるということだった。ほんとに低消費電力技術を持っていることがわかった。一方で、Andoroidを使いこなしてスマホを作る技術は全く何も持っていないのだった。ARROWSや、今は亡き東芝スマホ同様に、こいつもまたホッカイロでしかなかった。そりゃiPhoneだってポケモンGO!をやったりして機能を全開にしているときは同じくらい発熱したと思うけど、これ、スリープ状態でもCPUやGPSを全開で回して発熱が止まらずに電池を消耗していくわけで、何かの制御が間違っているとしか思えない。別にSONYだけの問題ではなく国産スマホ全体の問題なのであった。


ガラケーとしてなら万点の電池の持ち。スマホとして使うならモバイルデータ通信は切れという、わかりやすいプロダクツなのであった。ただの社会人としてはそれで問題ないので、しばらく使うつもり。


おまけ。カメラの性能が悪い。ここだけはがっかりした。

 STYRISTIC Q572をパワーアップする

富士通のSTYRISTIC Q572は産業用のタブレットである。あまり量販店の店頭では見かけない。運がいいとWWAN付きのブツに遭遇するが残念ながら我が家の個体にそういう素敵なオプションは搭載されていなかった。

巣のままだとCPUがAMD Z60 (1GHz)、メモリ2GB、SSD 64MBという今となってはだるすぎるスペックである。だが、このタブレット、メモリスロットは普通に装備されていて、メモリ交換可能。さらにSSDはふつーのmSATAなのでこれも交換可能なのである。ちなみにペン対応である。お絵描き出来るぞ。

本音を言えばボトルネックはCPUなのでこれを交換したいが交換不能である。そこで残るメモリとSSDを交換した。

富士通の業務用機はUSBブートがめんどくさいのである。手順としてはセキュアブートをオフにした後、BIOSに管理者パスワードを設定する。起動時に管理者パスワードを打ち込むと、やっとUSBブートする。くそめんどくさい。こんなこと死んでもやりたくない。過去に別の業務用機にWindows10をクリーンインストールしたことがあるがめんどくさくて死にそうだった。今思えばパスワードを0000にすりゃよかった。いまさら言っても仕方ない。

そこで、別の機器でインストール済みのOSをクローンしたSSDを用意した。Windows10は勝手にドライバを入れてくれるのでこれでもなんとか起動する感じである。本当ならクリーンインストールすべきだったかもしれないが仕方ない。

さて、交換の手順だが(まずバッテリーは外そうね)
1.本体をパかっと二つに割る。裏ブタのネジを4本外したあとは、爪で引っかけてあるだけなので、人間の爪を入れると簡単にぱかっと開く。特別なツールはいらない。
2.SSDは本体下部の右側にはまっている。その上にかぶるようにプラスチック製の部品が止まっているのでそれを外して、普通にサクッと交換する。
3.表面にはメモリスロットはない。スロットはメインボードの背面にある。まるでどこかのASUSのノートのようなダメ設計である。これ交換どうする気だったんだ。メインボードを外してひっくり返し、元からついている2GBのメモリをはずして4GBもメモリに交換する。メインボードを外すのがめんどくさい人はネジだけ外して、ボードを持ち上げて隙間を作って、それで交換してもよい。構造がわかっていればそれでもできる位置にメモリはある。今回はその方法を採用した(おすすめはしない)
4.ネジや外した部品、ケーブルを全部戻す。これの前の持ち主はこの時液晶ケーブルの戻しをしくじって液晶不具合にしてしまった。ここは慎重にやる。
5.電源ボタンやACアダプター端子が浮いているのでうまくまとめて蓋をする。
6.ぱちぱちと爪をはめてから、ネジで裏蓋を止める。

以上。おそらく30分以内で交換できる。


だが、こうやってせっかくSSDやメモリを増強しても、こいつめちゃくちゃ遅いんである。もしかするとクリーンインストールすればもっと早いのかもしれないけど、セキュア機能が超めんどくさいからやりたくないです!

PCの初期化をすればいいのかもしれない。それは未来に暇になった時にやりたいと思います。


あと、クローンして移植するWindows10はできればAMD機でインストールした奴がいいと思うよ!インテルのドライバがきっと邪魔してくるはず!(その後必死に排除したけど全部きれいにできてるかは不明)

 Thinkpad 10にWindows10をクリーンインストールする

長年使ってきたLTEタブレットであるARROWS tab F-02Fが充電をしても電源が入らなくなるという既知のバグでご臨終した。これは既知のバグであり改善パッチも出ていたのだが、サポート狩猟と同時にパッチの配布も終了するという理解できない施策により当てることができなかったものである。いつかどこかのタイミングで死ぬことはわかっていた。

タブレットは予備として富士通のSTYRISITC Q572というのをかねてから持っていたので、これのメモリを4GBに、SSDを128GBにパワーアップしてWindows10をクリーンインストールしたのだが、これのCPUが死ぬほど遅い。そもそもWindows8が入っていた代物を回収して整備したものなので(実は液晶不具合も抱えていた)、そのころはここまで遅いことを知らずにいじっていたのだ。実際、遅くも重くもなかったんだよ。

だが、Windows10は重い。SSDがread 500MBオーバーだろうが、メモリが4GBだろうが重いことには何も変わりがないのだ。よくある遅いPCのパワーアップ相談とかではここをパワーアップすれば遅いPCでも快適とか書いてあるけど全部嘘!真っ赤な嘘である。本当に遅い。

そこで仕方なく、こいつは予備機にまた戻して、ThinkPad 10を購入したのである。初代である。WWANカードは入ってない(simスロットはある) こいつにまた懲りずにWindows10をクリーンインストールしたのである。

色々なところでThinkPad 10にWindows10をクリーンインストールして苦労ししたと書いてあるblogを見かけるので、苦労せずにインストールする方法を記録として残しておく。

手順
1.まずACアダプター、または充電済みの本体を用意する。
2.Windows10のインストールメディアを用意する。USBメモリが簡単。
3.USBブートするためにBIOSでセキュアブートを「ON」にする。Lenovoはへそがまがっているのである。
4.起動メディアをUSBメモリ優先にする
5.一度電源を切ってから、USBハブを繋ぎ、そこにキーボード、マウス、USBメモリ、USBLANアダプターを繋ぐ。
6.ごく普通にWindows10をクリーンインストールする。すぐに終わる。満充電したバッテリーであればバッテリー切れになる前には終わってしまう。すごく早い。eMMCバカにできない。
7.初回起動。なにもドライバが当たっていない。
8.Windows Updateにより無線LANドライバだけ当たるが肝心のタッチ機能は死んだままである。デバイスマネージャを見ればわかりが死んでいるのはI2Cの下にぶら下がってるハードばかりである。
9.そこは気にせずアップデートできる限りのドライバを「先に」入れておく。ここが重要である。
10.Lenovoのサイトに飛び、intelチップセットドライバを落としてきてインストール、再起動する。日付が古そうだが気にせず入れる。
11.再起動すると認識されていなかったタッチパネルなどのI2Cに依存している機器はすべて認識されているはずである。

以上。

ここで間違ってはいけないのは先に10をしてから9の作業を行うとI2C周辺機器を何も認識しない状態に逆戻りするという事。よくあるドライバーアップデートソフトはWindows Update含めて「使用厳禁」だと思ってもらいたい。もしくは、ソフトを走らせた後、またチップセットドライバをインストールしなおすか。

LenovoのサイトやLenovo謹製のドライバー更新ソフト(Vantege系のやつ)を見ると「ドライバーのアップデートにWindows Updateは絶対に使うな!」という警告を繰り返し見ることがある。LenovoはよほどMicrosoftに痛い目にあわされている模様。

実際、勝手にナニされるとなにもかも認識しなくなるからねこいつ。


というわけで、コツはチップセットドライバを最後にインストールするという事であった。メモ終わり。

ていうか

クランっていうのは時間が止まって800年というのは、ソフィ・アンダーソン・サナトリウムが出来てから800年っていうだけで、実は時間が止まっているのは最初からじゃないか説。クランから実はいつの時代にも行けるんじゃないか。そんな気がする。

宝塚記念

リスグラシュー単勝は取った。そりゃ「牝馬の宝塚」「8枠絶対有利」「天皇賞組と鳴尾記念組にろくなやつがいないのならエリザベス女王杯勝ったやつを買え」「前走海外有利でも2ヶ月半以上の間隔はやはり鬼門」全てリスグラシュー有利を示してるんだもんそりゃ買うでしょ。問題は相手で、エタリオウ買ってしまった。馬場が悪化する前提で買ってしまったけど結局雨振りませんでしたねぇ。

結論

ガイジンガイジン川田

これを買えばよかったのになぁ。。。また買ってないんだもんなぁ。。。