Talkin’ about !!!!!!!!!!!!!

行く先不明のパソコンblog

適切な電源管理

Windows11のコントロールパネル内のCPU制御にはバグがあるっぽい。電源管理内の詳細な電源設定でCPUパフォーマンスを決定できるのだが、どのモードでも最大パフォーマンスを99%に設定すると、基本周波数から上がらなくなる。50%に設定すると基本周波数の半分、N100であれば0.8GHzの半分である0.4GHzで動作するようになる。いや、やりたかったのはこういうことじゃない。
電源設定を「バランス」に調整すると、ブースト周波数のトップまで上がらなくなる代わりに、一応、周波数は動的に変化していく。省電力に設定するとより低いレンジで動作するようになる。ブーストかけっぱなしが必要なら高パフォーマンスモードを選ぶと周波数が下がらなくなる。この状態で99%を選ぶと基本周波数だ。なんじゃこりゃ。

Windows11のの場合、コントロールパネルの電源設定でバランスを選び、「設定」アプリの電源設定で3種類の電源設定からCPUパフォーマンスを選ばなければいけないらしい。ここで「最適なパフォーマンス」を選ぶと基本周波数近くからブーストMAXまで素直に行ったり来たりするようになる。

これ素直におかしいだろ。バグだと思う。どげんせんといかん。

追記 めでたくCPU温度が40度台で安定した。これでファン速度落とせる。こいつのファンうるさい(後継機のG5では改善されてる