仲間由紀恵は歌手だった。っていうか、元東京パフォーマンスドールだった。その成績は最高位がオリコン70位という壮絶なシロモノで、ほとんどの場合100位圏外でもんどりうっていた。アルバムは一枚だけ。シングルの枚数からすると少ないが、まぁ、仲間由紀恵withダウンローズの「恋のダウンロード」を評して「これは世の中に出してはいけない歌」と言った人もいるくらいなわけで、輝かしい日本ヘッポコアイドル歌謡の殿堂入りする資格は充分にありそうである。
これがアルバム。初回版はブックレット付きだがおそらく通常盤は存在しないのでは。。。
- アーティスト: 仲間由紀恵,新井明子,本山清治
- 出版社/メーカー: アンティノスレコード
- 発売日: 2000/02/02
- メディア: CD
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アマゾンで唯一ジャケの掲載されていたシングル。アンティノスが倒産したこと、基本的にアニソンばかり歌っていたことなどから仲間由紀恵のシングルはどれも入手難である。
歌手稼業末期の一発。今のイメージとあまり差がないのはちょっと驚き。歌は。。。下手だなぁ。。。。高橋克典はmこの人歌手じゃないですからね、念のため。
負けない愛がきっとある/仲間由紀恵
アニソン期の仲間由紀恵。この曲はロックマンx4のテーマソング。歌唱法が今とだいぶ異なる。本来の声質は現在と同じ低音ボイスである。
One More Chance/仲間由紀恵
可もなく不可もないアニソン。これは売れんわ。
青い鳥/仲間由紀恵
オリコン173位。この次のシングルが200位圏外というすごい記録を持っている。
恋のダウンロード/仲間由紀恵withダウンローズ
とりあえず、これが最新作。毒にも薬にもならない当たり障りの無い曲。