ユニバーサル移籍後最初のアルバム。
- アーティスト: Perfume
- 出版社/メーカー: ユニバーサルJ
- 発売日: 2013/10/02
- メディア: CD
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徳間時代のエレクトロ路線から離れ、EDM路線を推進してきたPerfumeであるが、今回のアルバムではその集大成というべき楽曲が並んでいる。
結論から言えば、このアルバムは買い。コンべス、GAMEに続く「３枚目」として燦然と輝く名盤に仕上がった。DF以降の迷走とすら言えない「カニの横ばい」のような段階を終えて、やっと次のステップに進んだPerfume像が提示された。遅すぎたという事も言えるだろうが、まだ間に合うのなら、ここからまた始めても良いのではないかと思った。残念ながらPerfumeが一時的に作ったムーブメントは死んだ。このアルバムが△の代わりに出ていたらおそらくそんなことは絶対に起こらなかったと思うが、孤立無援のPerfumeがここからどのように駒を進めるのか注目だ。
おすすめ度。。。。☆☆☆☆☆（最高点。JPNに☆４つあげているが、JPNとLEVEL3には「J-POP」と「普通の音楽」くらいの埋められない溝があると思ってもらって差し支えない。☆１個は対数表記ということで一つ）
