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行く先不明のパソコンblog

安全牌はPrimeOS classic

完全Windows10化を達成した我が家。だが、Windows10は重くてトロイ。一番まずいのは、しばらく使っていない時期があると、起動時に果てしなくCPUを使って数時間何かやってるところ。常用PCののOSとしては起動時にこまめにメンテしてくれるのはありがたいが、たまにしか利用しない外出用のモバイルPCのOSには全く不適格な仕様だった。

そういうわけで、どんどんWindows10が入ったPCが消えていく。一時期12台あったWindows10PCのうち、現状で稼働できるPCは6台まで減少した。半減である。

Windows10の入っていたPCにインストールするOSとして
・Cloudready (Chromoim OS)
android-x86 (android OS)
・Prime OS (android OS)
・Pheonix OS (android OS)
を、候補とし、実際にインストールを行ってみた。

鉄板はCloudready。よほどのことがない限りこれは入る。ただ、ChromOS系はアプリが少ないので(Googleも2022年にはサポートを打ち切ると宣言している)入れても「WindowsじゃないOSが立ち上がった」以上の感動は少ない。また最終版の32bitイメージは古いatomをサポートしていないっぽい。本家ChromebookでサポートしているGoogle Playが入っていないのも大きな欠点。

android-x86インストーラに癖があるようで、バージョンと関係なく入ったり入らなったりする。各バージョンでx86とx64をそろえているのは大変好感が持てるが、古い機種に入れやすいのはandroid4.4とか5.1なので(なぜか飛んでpieは入る)、起動した瞬間に「なつかしー!」という感情は沸き上がるものの、いまさら4.4のマシン作ってどうすんだよ感が強い。

Prime OSはclassic(32bit) standard(64bitt) mainline(64bit)の3ラインをそろえる。androidのバージョンとしてはclassicは5.1、ほかは7らしいが、フロントエンドのデザインは共通しているため中身の違いはわかりにくい。このうちclassicは大昔のatom機でも稼働する安全牌だった。

Phoenix OSはandroid OS界の期待の新星であるが、洗練されていないデザインとか気になってあまり使いたい意欲がわかなかったので今回はキャンセル。ちなみに32bit版は5.1のまま開発が止まってるっポイ。

中華OSのは他にもFyde OSというのがあってこれはChromium OS。なんといってもGoogle Playをインストールできるのが魅力で、これを入れられればもうChromebookはいらなくなるという魅力的な逸品だが、なんと日本はサポート外。アクチベーションにSMSをつかうのだけど、そこで国番号+81が選べなくて詰む。使い捨てSMSサービスに登録して香港の番号とか取得すると通るらしいが今回は見送り。


といった次第で、今回試した限りでは難しいことを考えずにインストールするならPrime OS classic一択。よほどのことがない限りコケることのない安全牌。ちなみにPrime OS Classicは32bit OSだが、4GB以上のメモリを認識する。メモリ8GBで走らせるとめちゃくちゃサクサク動く。これはおすすめ。


追記 PhoenixOS、Google Play 開発者サービスがインストールできないためChromeが使えないことが判明。恒常的なものなのか、バグなのかは定かでない。互換系のブラウザも起動しなかったので、どうも国民に自由にネット接続させたくない中国政府の影が見え隠れする。百度とかはそりゃあつかえるけどね。日本電視台のandoroid用アプリがないか探し中。

ちなみに、言語を中国語にしないとおすすめアプリに中華アプリが出てこないので注意。


追記の追記 上記現象は32bit版のみおこることで64bit版では起きないことを確認した。ただ、64bit版にはおかしな中華アプリが入っていない。。。それはつまらん!

32bit版のCloudreadyはどこに行ったのか

使い物にならない大昔のwindows7タブレットに現在はWindows10が入っている。だが、Atom Zなんちゃらとか言う石で走るWindows10は地獄である。現在のCelelonと名を変えたAtomではないのだ。悔しいが現在のAtomはうちのCore i7クアッドコアとどっこいどっこいの性能がある(うちのが負けてるわけではないが。。。)

だが過去のネットブックに使われたいたAtomは地獄だった。何よりもネットブックにメモリ1GB縛りをかけていたのが一番まずかった。メモリを交換してやっと2GBにできるがそれ以上はハード的に認識しないとかいうこのまずい設定のために、インテルマイクロソフトGoogleに破れたのだ。

それはおいといて、そういう古のPCにインスコしたいOSは32bit版である。メモリ2GBしかないのに64bit版入れたってしょうがないのだ。

さて、そこで定番のCloudreadyを入れようとするわけだが、なぜか、64bit版のみが存在して32bit版が見当たらない。32bit版がないと困るじゃないか。

そこでネットを掘ったところこのような有益なblogを発見した。
https://plaza.rakuten.co.jp/ponpanpon/diary/202001290000/

なんとふだん「情弱専用」とかバカにしていたインストーラーに32bit版が入っていたのだ。これで多い日も安心である。

追記 結局すべて無駄だった。富士通の初期のタブレットはこれで退役決定。そして、CloudreadyをThinkpad10に突っ込んだところ。。。。音が出ないだけじゃなくてWi-Fiを認識しなかった! Thinkpad10はどうもWindowsじゃないと使えないドライバの宝庫のようだなこれ。そういうわけで、また果てしないくそタブレット探しの旅が続くのである。

Thinkpad10にAndroid-X86をインストール(断念)

残念ながらPrimeOSだと音が出なかったThinkpad10、そこで、Android-x86をインストールしてみた。

注意点 初期段階ではタッチを認識しない(インスト後は認識する) インストールの時点ではUSBハブを使ってキーボードとマウスを接続しておいた方が無難。

実際にインストールするためにはISOイメージを焼いたUSB一本あれば後はPrimeOSと同じようにライブ起動するか、Advanced optionから自動インストールするか選ばばあとは勝手にインストールが始まる。ただ、初回起動するまでの儀式は全く違う。Andorid-x86のほうが細かいことを先に設定させる仕様。細かいことは勝手にやれという投げっぱなし感が凄かったPrimeOSとは全く違う。こちらのほうがまじめな人が作ったんだろうなぁという感じはすごくある。

起動するとまったくもってただのAndroid機になる。バージョンはAndroid 9 pie。型落ちの7.1あたりでバージョンアップが止まった泥タブ使っている場合じゃない。ランチャーをいじって偽iPadも作りたい放題だ!(コントロールセンターで反応しないキーばかりなのとサファリのアイコンでクロームが起動するとかそういうのに耐えられれば)

動作も比較的軽い。これだと1080p問題ない。ただ、決定的な相性問題が発覚した。


音が出ない。Thinkpad10ではやはり音が出ない。PrimeOSと同じ現象。音が出ないタブレットでは価値半減(外出専用機なら悪くないかもしれない)なので、ここでテストを断念した。残念。


追記 PrimeOSをインストールして使っているのは、国産タブレットの孤高の存在、われらが富士通のSTYLISTIC Q572/G。石に低電力版Z-60を採用している割に、電池が3時間も持たない失敗機だ。このタブれ遠かった理由は、タブレットPC設計の原則やルールを全く守らない富士通の極致みたいな仕様にあって、SSDやメモリが交換し放題! 初期のAtom機だってメモリスロットなんかわざわざついてなかったぞおい、というくらいに変な仕様に魅力を感じたのだ。CPUは本気で死ぬほど非力だが、排熱しなければならずファンがガンガン回って超うるさいとか(ファンだって電気食うんだ)、なに考えて作られたのかよくわからないマシンなのだが、この時期の「もう使えない」タブレットと違ってメモリが交換できるのでギリギリ延命できている。ただWindows10はインストールできるがほぼ使えないと思ってよい。毎回起動してから数時間CPUが100%のまま何かやっている。それが終わると使えるようになるが電池がもうなくなってる。そういうイカしたやつなのだ。

それはさておき、PrimeOSとQ572/Gはどうも無線LAN関連で相性が悪いようである。電波はつかむが一向にリンク速度が上がらない。とにかくネットが重い。動画が重い。そこでUSB端子を2個持っている(ここも魅力だ)Q572/Gであるので、外付けの無線LANアダプタをおごってみた。一発目からリンク速度150M出るので、これで正解な模様。中を開けて無線LANカードを交換すればいいという感じではあるけど、当面はこれで。

Prime OSを使ってみた

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Prime OS デスクトップ画面

メモリを8GBにしたことで安定したPrimeOS。調子に乗ってThninkpad10にインストールしようとしたが、音声が再生されない不具合があって断念。現在は`Thinkpad E130でテスト中。慣れるまでに時間がかかりそうだけど、いろいろなandroidアプリがインストールできるのは魅力的。しばらくこの感じで使ってみたい。

インストール用のUSBを作るには

そういえば、USBメモリから起動して各種ゲテモノOSをインストールするためにまず、メディアにISOイメージを焼くわけだが、いろいろなblogで紹介されている方法がおかしい。ISOイメージを用意した後、USBメモリにEtcherやRufusで20分くらいかけて焼くのだとか書いてあるけど、こんなの普通1分もあればできるわけで、なんでそんな修行みたいなことしてるのかよくわからん。

用意するものはChromebook リカバリ ユーティリティである。これを起動した後、まず右上の歯車アイコンを使ってUSBメモリを初期化した後、「ローカルのイメージを使用」を選択する。この時、Chromebook リカバリ ユーティリティはISOファイルを認識しないので、あらかじめ用意したISOイメージの拡張子をbinに変更しておく必要がある。あとは、開始を押せばおよそ1分でブータブルUSBが出来上がる。修行じゃないんだから20分も待つ必要はない。使い終わったら同じ手順でUSBメモリを初期化すればちまちまパーテーションを削除して云々とか言う手間もない。ていうか、blogとか書く人は手間かけるのが好きでやってるんだろうなぁとは思った。


おまけ Prime OSのインストール方法。ネットに書いてある各種blogを見ると「一番わかりにくい」手順が延々と書いてあって、個人的にはなんの参考にもならなかった。ストレートにインストールする場合は、USBメモリからPrime OSを起動させて初期画面のメニューの一番下「Advanced options...」を選択する。そうすると「Auto_Installation」という項目があるのでこれを選択する。そうすると、全部自動で最後までやってくれる。難しいパーテーション選択だの、ext4でフォーマットしろだの、セクタをどうするだのは必要ない。そこはだって、OSを使うために苦労するところじゃないでしょ。そこで遊びたいのなら別だけど、インストールしてからアプリで遊びたい人にが不要な部分なので、この自動インストールがおすすめである。

Chromium OSその後(追記あり)

一時期ハマっていたChromium OSネットブックタブレットを持ってエクセルに行かなくなったのでほとんど使わなくなったのだけど、あまりにヒマなので最近界隈はどういう状況なのかと思って調べてみると、ほぼCloudreadyの一人勝ちであれほどたくさんあったライバルはほぼ開発断念ということになっていた。FlintOSとかRemixOSとか楽しそうなブツがたくさんあったが、すべて死んでいるという結末。

んで、手持ちのPCの中で最も活用度合いの少ないLenovo Thinkpad E130(i3-2367M 4GB)にこれをインストールしてみた。インストール先はmSATAのSSDである。使ってみるとなかなかに軽い。昔、ネットブックにインストールしていた頃は重くてしんどかったCloudreadyがサクサク動く。さすが腐ってもi3。ところがここにandroid-X86派生系のPrime OSをインストールするとプチフリーズが多発して全く使えないという事実が判明した。Prime OSはi7の4コア8スレッドの石ではサクサク動いたのでどうも第二世代I3には重すぎるOSのようだ。ちなみにこれにWindows10を入れても別段重くはないので、Prime OSはかなり重いのではないかと思われる。

追記 その後、Prime OSについて、おなじE130でメモリ8GBでどう挙動が変化するか確認した。すると、なにゆえかメモリ8GBだと挙動が安定する。プチフリも全く発生しない。OS自体が占有するメモリがそれほど多いとは思えないため、ブラウザを立ち上げたりYoutubeでの動画再生などをすると急激にメモリを食うのかもしれないが、それにしても奇妙なOSである。PrimeOSには32bit版のclassic、64bit版のstandard、そして同じく64bit版のmainlineが用意されているが、正直、何が違うのかよくわからない。どれを入れても同じ動作をしているようにしか見えない。なんなんだろうねこれ。

公営の新予測法

公営の予測法を更新した。

先日は7戦7勝、今日も大井限定で12戦10勝というほぼ満足のいく出来だった。何をするかというと複数のリファレンスをクロスした結果を当日の馬場傾向とオッズに照らして「確からしい馬」をピックアップするという単純な手法で、しかし、相当な的中率を得ることが可能になった。中央の買い目ロジックとは異なるため、あまり活用しづらいのだが、お昼休みに2レースくらい買っておくともれなく的中してるのでいい小遣い稼ぎになった>今月

ただリファレンス間でそもそも齟齬があるときは十中八九当たらない。しかしこれはやっているうちにわかるようになったので回避できる。あくまでも複数のリファレンスで同じ馬が示唆され、それが当日のオッズや馬場傾向に合致することが条件になる。

今日の大井だと、基本的に内外有利、中は有力馬のみ有利という状況だったので、基本的にそこに合致する馬を拾っていったら上記の通り12戦10勝という結果になった。最終の単勝も◎で的中。とても楽に的中馬券を拾うことができた。

ただし、あくまで複勝やワイド推奨で単勝はおまけになる。ましてや枠連馬連なんてとてもとても(3連複とか3連単とかもってのほかである。)

でも、それらの券種を避ければ高確率で的中することがわかってるのになぜそんな冒険をしなければならない?

というわけで、新しい予測法による大井競馬予想は

本日いつもの
twitter.com
にリアルタイムで掲載したので参照されたし。

ただし、あくまでもテスト掲載なので次回以降いつまた掲載されるかは自分にもわかりません。もしかすると時刻ずれてる(後付け掲載疑惑)かもしれないけどWindows10のバグなので気にしないでねー!すべて締め切り前に掲載したよー!またね!

追記 一つだけポイント書くと、基本的に1番人気を買わないのねこれ。元返し回避のために。だから、この予測法ででてくる目+上位人気でぶつけるとおそらく3連馬券行けるとは思います。でもそういうものじゃないのでこれ(できれば多くても2点しか買いたくない人向け)