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行く先不明のパソコンblog

Windows10のアップグレードで富士通STYLISTICQ552/Eのタッチ機能が死んだ場合

しばらくSTYLISTICQ552/Eを放置していたら、Windows updateのところに「現在のOSのサポートは終了したのでアップデートしてくれ」という表示が出ていた。確認すると、現在のWindows10のバージョンは1809。画面上は1809のセキュリティアップデートと、1903へのアップデートが表示されている。一足飛びに1903にできるのかな?と思いきや、セキュリティアップデートほかの大量のアップデートを先に済ませないと本丸には進めない。1903のアップデートが済むと続いて1909へのアップデートが案内されているので素直にクリック。まったくインストールが進まない。。。

さて、とりあえず1909のアップデートが終わったような感じなのでつかってみようと思ったら。。。

タッチが反応しない

マウスをつないでデバイスマネージャを確認するとN-trigのペンドライバに△印がついている。中を見ると「問題が生じたので作動を停止しました」との表示が。おそらくWindows10のこのバージョンと何かの相性が悪いのかもしれない。N-trigのドライバとして非常に古いドライバが入っているので、さらに新しいドライバを入れてもいいと思うのだが、はっきりいってこのタブレットにそこまでするのはめんどくさい。

N-trigのタッチドライバはデバイスマネージャをよく見てみると基本的なタッチ機能をつかさどるドライバと、マルチタッチをつかさどるドライバの二段構成になっていることがわかる。とすると問題になっているドライバに制御を渡さなければタッチ機能は失われないと考えられる。

デバイスドライバーでペンドライバとマルチタッチドライバを右クリックし「デバイスを無効にする」を選択、再起動。するとタッチが復活した。おそらくペン入力とマルチタッチは死んでいると思うけど、そこまでする板じゃない!

というわけで、次の2020May updateに対応できるがどうかわかりませんが、何とか延命に成功したQ552/Eなのであった。