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行く先不明のパソコンblog

ソニック20周年記念イベント「ソニック・ザ・しおりん」

今日はカネがないので関西遠征を断念してお台場にアイドルの無銭イベントを見に行きました。ええ行きましたとも。だが実際に見せられたのは

不条理に満ちた小芝居

だった。。。

ストーリー(ナレーション 佐々木彩夏

1983年、ある日、主人公(有安杏果)の所に酔っ払った父親(高城れに)が満面の笑みで「ファミコンを買ってきてやったぞ!」といってダンボール箱を手渡した。喜び勇んで箱を開けた主人公の顔が中身を見た瞬間凍りつく。中に入っていたのはファミコンどころかよりによって

SG-1000だった!

コレジャナイ!と泣き叫ぶ主人公だったが「お前の笑顔がみたくて買ってきただけなんだよ」と殺し文句を言われ、以後、悲惨なゲーム人生を歩むことになる。シェア98.5%の任天堂に対して、セガのシェアはたったの1%!残りの0.5%のその他ゲーム機のユーザーと団結しながら主人公の悲惨なゲーム人生が続く。SEGA MARKIIIを買ってもらってもFM音源パックまでは買ってもらえず音の出ないままゲームをさせられたり、その他、ふんだりけったりなゲーム人生を歩まされ、次に買ってもらうゲーム機は絶対任天堂と心に決めた主人公の前にふらりと現れたあの男。

メガドラ兄さん(百田夏菜子)

今度こそ、今度こそいい目を見せるからと根拠のない自信に満ち溢れたドヤ顔で、本気で嫌がってる主人公をさらにセガ地獄に引きずり込むメガドラ兄さん!だが少年は知らなかった、そのドヤ顔がスーパーファミコンが発売されるまでのつかの間のドヤ顔であることを。。。!

(ストーリーここまで)


これ、ジョイポリスでやっていい出し物っすか。。。。肝心のしおりんは、青の怪盗少女衣装に青いズラ、そこに付け耳をした「救世主ソニック」役でラストにほんのちょっと出演。だが、どうみてもそんなんで主人公の負け組ゲーム人生が勝ち組に転じるとも思えず、不条理なまま小芝居は終りを迎えるのだった。。。

というわけで、本日ももクロZは黄色不在青入りのももクロZであた。中身の人は一応ソニックということなので、ソニックのあいうえお作文を披露。ネタが全部食い物ネタという恐るべき天才ぶりを観客は目の当たりにしたのだった。教訓

青ヅラは天才(お約束)

ちょっと方向性が間違っているような気もするが、そういうふうにイベントは進行するのであった。歌は全7曲。前4曲後3曲。怪盗もPJもミライボウルココ☆ナツもやらないというスパルタンな内容であった。

セットリスト

M1.Z伝説~終わりなき革命~

M2.D'の純情

M3.コノウタ

M4.Chai Maxx


M5.オレンジノート

M6.全力少女

M7.走れ!

(追記)

メガドラ兄さん役の百田夏菜子が好演w真っ赤なアロハに身を包み全開のドヤ顔で「今度こそいい目見せてやるから」とか「そのうちスーパー32Xが出て合体させれば32bit機になって云々」だのいい加減な未来像をずっと話しているという。。。しおりんがそこでドリームキャス子で出てきて兄さんを殴って連れ帰ったらサムシング吉松先生のセゲいちそのものだったのに。。。