バカ映画。夏のオールスターお祭り映画。理屈はどうでもいいのでただ画面だけ愉しめばいいという類の映画。この映画を見て真面目に怒っていた人がいたのでどんな映画だと思っていたけど。バカ映画。
気になったところ。
・登場人物が全員バカに見える「脚本の都合だけで動くコマ」になっている。バカ映画の意味が違う。
・士とこの世界(大ショッカーの世界)での「妹」が他の世界に行ける様になった理由の説明がまんま龍騎。
・「士自身の物語を終わらせた」結末にしたのはどうだろう。所詮「大ショッカーの世界」での旅は終わり、程度にしたほうがすっきりしたのでは。「大ショッカーの世界」での士の職業は「妹のいる大首領」という設定ならすっきりするのに 記憶が戻ったとかいう話じゃなくて「大体わかった」でいいだろ、この番組は。
・アポロガイスト出ないのか。。。
・基本「大ショッカーの世界」の人物はBlackとRXの世界のリ・イマジになっているのに、肝心の光太郎がラストにしか出ないのはどういう事よ。つーか、リ・イマジ世界のコウタロウは?
・結城丈二、なにしに出てきたんだ
よかったところ
・バカ映画だったこと。個別のライダーと怪人軍団の戦いの画はこれはもうカッコいいの一言。これはこれでいいだろ。
・Jを出すためにわざわざキングダークを出す。。。アホか<褒めてる
まぁ、映画館で見ても腹は立たないと思った。お祭り映画。
おまけ 僕の考えたw「対大ショッカー」
・世界は「大ショッカーの世界」
・大ショッカーはキングダークを建造中。キングダーク一機で東京を全滅させられる。
・そのために邪魔なライダーの妨害を排除したいのだ
・結城丈二は出さずにコウタロウを出す。大ショッカーに所属する親友ノブヒコと戦うこの世界のライダーだ。コウタロウはアキヒコに手を貸した大首領を「悪魔」と呼んで憎んでいる。
・士のこの世界での職業は「大首領」w
・「だいたいわかった」でライダーバトルの勝者となる士。
・頃合いを見て士を失脚させるノブヒコ。
・ノブヒコに裏切られた士はコウタロウと手を組み生き残りのライダー軍団で建造中のキングダークを本部もろとも破壊しようと試みる
・ショッカー本部内部での撃ち合い中心の俳優アクション
・大樹のお宝は「RX装置」キングダークの起動キー
・大ショッカー本部を爆破する士たち。だが廃墟に立つキングダークはびくともしていない
・ノブヒコに率いられた大ショッカー軍団が出現。囲まれて大ピンチ。
・なぜか復活したライダー軍団が出現
・激戦の末、ノブヒコを倒すが、断末魔に発した命令で動き出すキングダーク 実は予備回路にもう一つRX装置が付いていたw
・東京に向けて進撃を開始するキングダーク
・Jのカードを使って巨大化した巨大ディケイドとキングダークの東映特撮調「安っぽい上に短い」ど突き合いw
・剣で真っ二つにして勝つ
・士のこの世界での旅は終わった 次の旅に向かう。END。
・妹はいらないw
バカに徹するならこんな程度でいいんじゃね?