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行く先不明のlinux blog

COUNTDOWN JAPAN09/10

今日見たもの

Perfume

木村カエラ

坂本龍一

くるり

わー、みーはーだなぁw

ユニコーンは見れたけど

帰りがきつそうだったので回避。

感想

 Perfume。。。少しだけ本気モード。無意味な青T集団による「空間の隙間のない方向に向けての」強引なモッシュもどきに辟易。周りが柵に囲まれてるんだからモッシュしたって人間の入れ替わりはオコラネェよ。そうまでして意味もなく前に行きたいのかよお前らはよ。行けば行ったで180cmくらいありそうながタイで腕を振り上げてエレワーでパンチング、出来ねーだろその状況じゃ。前の人の頭の脇はお前のパンチングのための空きスペースじゃねーよ。大体お前そんな前に来なくてもその背丈なら後ろでも見えてるだろ! と、不愉快な青Tオタ(一人ってわけじゃない)を避けるように、女の子を内側や前に入れるように立ち回っていたら、気が着くとサイドだけど前のほうにいましたとさ。そしたらキューブもってあっちからやってきて結果的にOK。そんなもんだわ。去年のロキノンフェスもあっちから来たのを思い出したわ。そういったものだ>成り行き

セットリスト

I still love you

ワンルームディスコ

エレクトロ・ワールド

MC

Dream Fighter

Zero Gravity

MC

チョコレイト・ディスコ

ポリリズム

いいんだか悪いんだかわからない選曲。一瞬アガルが基本的に下げっぱなしのセット。これがこの年のPerfumeだった。




 木村カエラ。。。非常に各所で評判のいいカエラ。まともにまとまったライブを見るのは今日がはじめて。いつもはMJ収録とか横アリとかどうでもいいステージばっかだったからねぇ。結論。観客置いてきぼり。いわゆる「高度」なロック。ソフトロック調の間奏にたまげたButteruflyをはじめ、グラムあり、プログレあり、普通の商業J-ROCK調の曲を一発もやらない潔さ。最後にJASPER(卓球プロデュース!)とBANZAI!をやったけどカエラファンと思しき女子部がのれていたのはBANZAI!だけだった。確かにわかりやすい産業ロックだとは思ったが、カエラの目に叶っていないんだろうことは今回の選曲からも察せられる。本人と事務所とレコード会社の力関係が知りたいくらい「奇妙な」客置いてきぼりのステージだった。Perfumeだったら絶対に無理だね。

 坂本龍一。。。自動ピアノを置いてそれと向き合う形で本人がピアノ演奏をするというひとり二重奏状態のプレイ。いろいろやったが、袖にいるスタッフに自動ピアノのキューを入れるさまがあまりに教授でかっこよすぎた。そこからBEHIND THE MASKの音型が始まった瞬間にじわーっと来て、教授があの特徴のあるメロを弾きだした瞬間に涙腺が緩んだ。やっぱ、これある世代のテクノアンセムだわ。来るべき近未来への希望がよみがえったわ。この人は一生この曲だけ弾いてればいいと思ったわ。それくらいいい曲だと思った、これでこの人もう少しピアノがうまければねぇ。。。やってることはこの人が昔あざ笑ってその後逃げ出したJAZZマンが60年代くいにやりつくしたようなソロピアノによるパフォーマンスの出来の悪い焼き直しみたいなもの。いっそオスピーとがっぷり四つでソロ対決させればよかったんじゃないかなぁ>そこまでジャズは無価値だというなら。ほかに曲は戦メリなど懐メロ中心。否定的なこと書いたけど、YMOファンとして生で教授見れて感動した。それだけにもう少し(ry

 くるり。。。ゲストはユーミン。一言で言って産業ロック。演奏からはなにも感じなかった。去年と同じ感想、自分には合わない。ものすごく持ち上げられてるのにはくるりの周辺には何か偉い人の権力やそれに群がりたい亡者の群れがいるんでしょうきっと。



あと、二丁拳銃の小堀さんのDJも堪能しました。相変わらずのJ-POPな選曲で異彩を放っていました。DJブースはそれだけだなぁ。あと鶴の2人見た!

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これがのちぱい09/10だ!