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行く先不明のパソコンblog

新聞はなぜ地盤沈下したか

編集をはじめたから。

かつて1次情報のソースであった佐藤栄作が「新聞は編集するから事実を伝える能力を持たない」と看破したように、かつてのTVは「編集しないがゆえに」価値があった。今はさておき。

「新聞はなくても困らない」理由は、そういった次第で「編集されているがゆえに」新聞に掲載された情報には情報としての価値がなくなったからだ。いちいち1次情報の裏づけを取らなければならない2次情報に価値はない。裏づけが取れるくらいなら最初からそっちにアクセスするから。

そして新聞記事の内容がそもそも裏づけの取れない類の情報である場合「出所不明の怪しげな風説」であるからゆえに、金を出してまで入手する価値を伴わない。すなわち「いらない情報」となる。

他に新聞になにか載ってるかというと「広告」 これもいらないよね。

結果として、新聞には情報価値がないから、情報ソースとしての価値はなく。後は広告しか残っていないからなくなっても痛くもかゆくもない。

そういったことだ。