ＣＭ音源で先行していたポリリズムに対して、コンベスを分析したTerukadoがヤマを張って１ヶ月早めにリリースしたカラフル。カラフルリリース前にデートピアのスタッフが挨拶に来たことから正確に状況を察知したystkの手で先行公開版とは大幅に内容を変えられてリリースされたポリリズム。
お互いに手の読み合い秘術の尽くし合いの結果、宇多丸師匠曰く「PerfumeよりAiraが先に売れたら」という間違った結果を生むことなく、ポリの圧勝と言う格好になったけど、ヤマを張って張って張りまくったTerukadoがこの時点でテクノ歌謡アイドル路線を立ち上げたからAiraはピタリとPerfume＋ystkを追撃できている様に思えてならない。
上記、時系列的に間違い。デートピアのスタッフがystkに挨拶に行ったのはチャイナのリリースに合わせて。カラフルのときはまだ接点がない。ystkがデートの動向に気づくのはぽ半年先のこと。
ポリリズムでPerfumeがブレイクしてから追いかけても間に合わなかった。いまだに誰もついてこないのがその証拠だと思う。
逆にAiraはカラフルが当たらなかったから１年間、注目されずにすんでその間にしれっとスキルを上げる事ができたのが幸運だったと思う。飽きっぽそうなTerukadoが途中でブレずに同じ路線を続けさせたのも良かった。
「カラフルはポリリズムより先にリリースされた」こと。これは今とても重要な意味を持ったように思う。
