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行く先不明のパソコンblog

キングコング対ゴジラ4K(東京国際映画祭 六本木EXシアター 17:00)

というわけで、ついにこの日がやってきた。キングコング対ゴジラ全長版の完全レストアが完成し東京国際映画祭で上映の運びとなったのだ!キングコング対ゴジラについてはWikiなどを参照してもらうとして、ズタズタにカットされ、復元版も色味がカットごとに変わるなど散々な出来だったキングコング対ゴジラがついに完全レストアされて蘇ったのだ!音声も修復済みの完全4chサウンド!

感想 完璧な仕事だった!東京現像所の清水次長、凄い!全カット見事な修復!もはやこれ以上の修復はないように思われるが、いくつがわかった点を挙げると

①カットごとのレンズの調子の差が激しいことがわかる。レンズの収差補正はデジタル的に可能な段階に入っているので収差の酷いカットには収差補正をかけてあげると良いのではないかと思った。隅だけが像流れしているカットもありこういうのも収差補正である程度のすことが可能。あと、デュープしてフィルムの中央だけ使ってるのかなというカットも合ったのですがこれも「直せます」

コントラストが高く彩度が低いカット 彩度は本編全体で低く冬場に撮影した作品のよう。全体の色調を整えるときに結果として彩度低めになったのかもしれないけど、イーストマンカラーの色はもっと強いはず。コントラストは初代ゴジラのレストア版が黒つぶれは酷いレストアだったので特に注意してみていたのだけど、中盤まではそれとわかる潰れはまったくなく完璧な出来。後半コングを輸送する当たりから堺左千夫の毛のトーンが潰れ始め最後まで潰れたままだった(実は堺左千夫の髪の毛のトーンしかチェックしていなかったのだが)途中までは髪の毛に階調があったので、終盤になって力尽きたのには理由があると思うのだけどそこは残念だと思った。

③合成カットのマチエルの違い キングコング対ゴジラで何が凄いって合成カットでマスクがビビってるカットが1カットもないんですよ!完璧にマスクが切れてる!これがフランケンシュタイン対バラゴンあたりになってごらんなさい(以下略 しかし合成素材のマチエルや色調の差がすごくあるのが今回の修復版でよく分かるように「逆に」なってしまった。これでOKが出てるのだからこのままマチエル違いで出すのが正しいという考え方もわかるのだが、デジタル修復でカットごとのトーンの統一を図れるのと同様に同一カット内での素材の色調の統一も「やればできる」のだ。これやるのはいけないことかもしれないけど、できるともっとすごい映像になると思うのだが。。。次にフラバラやる時にアップでマスクが抜けてなくてチリチリするところをさぁ(自主検閲

そういう感じであるが、これは未来への希望で瑣末なところ。ケチのつけようのない完璧な修復ですごい仕事だと思った。


とにかく、本多演出の凄さと円谷特撮の凄さばかりが改めて感じられる作品である。光る氷山に向かうシーホーク号の1stカットのものすごいクオリティ!あからさまにシービュー号(映画版)へのあてつけであるw そこからはじまって完璧な特撮絵巻が展開されるのだが、何がこの作品凄いって、ゴジラはタダのでかいトカゲ、コングはただのでかいエテ公ということで描写が統一されており、ニコニコ動画やようつべにアップされる「どうぶつほのぼの動画」みたいなカットのオンパレードである。面白いことが大好きだが、怖がりでびっくりするとすぐに逃げたがるゴジラ、行動目的不明のままエテ公走りで突っ走るカットばかり画面に写って笑いを呼ぶキングコング、お互いを殺したり憎んだりする意味も必要もない2匹なので、基本やってることはじゃれ合いの域を超えない(若干後半コングが興奮してビリビリを嫌がるゴジラを追っていくのだが興奮してる以上には決してならない) このあたりが「殺し合い映画」になっていくモスラゴジラ以降の怪獣映画との決定的な差だと思う。そこがこの映画の素晴らしさであり見飽きないポイントなのではないだろうか。


最初コングが笑いを取る役なのだが、100万V作戦でびっくりしたまま行方が知れなくなるゴジラが次に移るカットが「なぜか富士山に登っている」哀愁を帯びた背中なので客席から笑いが起こるこの楽しさ。なぜ富士山に登らなけらばならないのか全く意味不明な上に、よりよってそんなところにいるので対決以前にコングともども滑落していくところから対決が始まるというバカバカしさw 突如現れたコングがまた急にいなくなったので不思議に思って探しに来るところも、知恵の足りない動物そのまんまの仕草でかわいくてたまらんw これは可愛い動物がじゃれ合う楽しい映画であるなぁと、改めて再確認するわけであった。でも、調子に乗った人間のヘリが一蹴されるシーンに「怪獣の恐ろしさ」が凝縮されており、それをわかった上でのほのぼの描写であるところがこの映画の凄さであると思う。人類を滅ぼすことのできるほのぼの動物なのである。


上映後は中野昭慶監督のトークショー。更にとーとつに並んでくださいと言われて始まる中野監督握手会!CDを買わなくても握手してもらえるなんて信じられん!てか握手会と聞くとヲタクが並ぶ習性は動物の帰巣本能によるものだろうか。おしまい。

メルボルンカップ(G1 フレミントン競馬場 芝3200m 3歳以上 ハンデ)

衝撃のメルボルンカップである。当日は会社に「キングコング対ゴジラ観に行くので半休取らせてください」と言って昼で帰らせてもらったのだが、トカゲと猿のドつき合いの前にまず馬だ! ということで全力で家に帰ってPCの前で待機である。

結果
わかるかこんなもん!
日本期待のカレンミロティックは先行したものの4コーナー手前でもう手応がなくなって失速、一番人気ハートネルは直線でもがいたまま3着、飛び出した2頭は8番人気アルマンダンと12番人気ハートブレークシティー!大波乱!大波乱で決着!3連単
219,110円!
またこんな結果かよ!今年のG1こんなんばっかやないか!12番人気ハートブレークシティーは障害帰りの馬で前走もハンデ戦でやっと一着の馬!その前は平地で16着とズタズタに負けてる馬!こんな馬買えるか!と思ったら鞍上モレイラ。。。またお前か!

カレンミロティックは鞍上T.ベリーなんだけどカレンミロティックと鞍上は前回も失速してるし相性合わないんじゃないんですかこれ!てか軽ハンデの馬でワンツ-って、ハンデキャッパーのハンデミスじゃないのこれ。いくらなんでもこの2頭だけ飛び出しすぎ。ハンデ戦の理想は全馬一斉にゴールインのはずなのに、軽ハンデの馬だけが直線で飛び出すってのは単に「おまけ」してもらってるだけじゃんプンスカ!

というわけでなんのために家に帰ってきてまで競馬見たのか意味がわからん! ハンデ戦はやらない! おしまい!

第154回 天皇賞(秋)(3歳上・G1 芝2000m 定量 15:40発走 東京競馬場)

細かい話は置いといてまた負けた!(涙

簡単に天皇賞(秋)の傾向をおさらいしておくと、一番人気の信頼度が高く、345歳までしか複勝圏に入らないレースである(6歳以上は前走1着が絶対条件)また過去10年で10番人気以下の馬は1頭しか来たことがない。なおかつ今年の傾向としてデムーロルメールが同時に走るとき、どちらか一方は複勝圏に入っている。頭にいれるべきはこれだけである。

①一番人気。。。モーリス
デムーロルメール。。。ラブリーデイリアルスティールラブリーデイは6歳馬なので自動的にリアルスティール
③残った345歳馬から10番人気以内の馬を選ぶ。6頭しかいない。アドマイヤデウスは11番人気だから足して7頭選ぶ。

2軸で7頭流しで完結する馬券だった。

実際はルージュバックから入っちゃって縦目で負け! モーリスかエイシンヒカリか1番人気が揺れ動いてた感じが途中あって、①の決定ができなかった。②と③は当然わかりきっているのだからあとは軸をどうするかだけだったけどルージュバックに行ってしまった。。。不覚。ルージュバック、負ける要素が微塵もないのに負けるんだからこれは「僕が◎を打ったから」じゃないかな。。。実は今日途中で◎がかすりもしなくなって「これはどう考えてもルージュバックから行ったら死ぬ」とわかったのだけど、モーリスから7点で行けるとわかったのは今数えたらわかっただけであって、その場では混乱してしまってわからなかった。。。現場ではわかっていても負けを回避できないこともあるということを痛感した天皇賞(秋)だった。。。残念だ無念。



今週の切ったったー エイシンヒカリ天皇賞・秋) 天皇賞で逃げが決まったことなんかない! 武はサイレンススズカの後遺症引きずってるからここで思い切った逃げは打てない! エイシンヒカリは勝つか大負けかどっちかしかない馬で気に入らなければ走らないムラ馬! 来るか飛ぶしかない簡単な馬! 今週の東京は内枠不利がずっと続いていて最内で逃げても途中で捕まっちゃう馬場 気持ちよく逃げられなければ走る気を失っちゃうこの馬が来るわけないよこれ! こんな馬よく途中まで一番人気だったなこれ。。。実際のレースもゲートを出た直後からロゴタイプに迫られて一気にやる気喪失、1000m通過が60.7と全くやる気のないペース 場外馬券売り場でも1000mラップが出た瞬間に「この馬のラップじゃない」って声が上がったほどやる気のない競馬 切りましょうこんなやつ! 今週の切ったったーはコレ!


しかしなぁ、前半60.7で粘れないロゴタイプ、お前やる気アンのか!(怒 ハイペースで前が潰れるっていう競馬じゃないぞコレ! プンスカ!(ロゴタイプはもちろん買ってません念のため)愛ちゃんは番手競馬でモーリスに屈するんだから年齢だろうなぁ。。。


え?ヤマカツエース

第77回 菊花賞(3歳・G1 芝3000m 馬齢 15:40発走 京都競馬場)

というわけで菊花賞である。サトノダイヤモンド◎、あとはセオリー通り10番人気以下は全て切って、8頭に流して3連複にすれば取れるレースである。実際、予想だけ行くと◎☓☓で的中した。これで万馬券である。難しいレースではない。レインボーラインは福永騎乗で、ここ3年の福永の菊花賞との相性(1-1-0-1)を考えれば当然の結果。エアスピネル皐月賞リオンディーズに進路妨害を受けて失速したがダービーでも活躍しており実力通り走ればこれ当然の結果。ディーマジェスティはサトノを完璧にマークしていたがそれでも届かないのは距離の壁と同時に、関東馬でかつセントライト記念出走馬は全滅というここ数年の傾向のままで仕方なかった感じ。



でも、馬券は違う馬券握ってるんだよ!また予想と関係ない馬券勝って負けてるんだよ!意味不明な組み合わせのBOXとサトノとディーの2軸馬券しか買ってないんだよ!サトノ一軸の馬券は買えなかった!


理由 だってこいつパチンコ屋の馬じゃん!よもやJRAが勝たせるとは思わなかったんだよ!おしまい!


ちなみに机上の空論に終わった菊花賞予想は
第77回菊花賞(G1) 2016年10月23日京都11R‐レース結果|競馬データベースKLAN
で確認できるよ!


どうしても自分の予想が信用できない。馬券が買えない。これは本当に重症かもなぁ。


追記 富士ステ-クス(G3) ロードクエスト◎でしたが飛んでしまいました。が、ロードクエスト買わなかったんじゃ。骨川師匠の馬鹿馬見て気が変わってイスラボニータ軸にしてしまったんじゃ!(爆 当たったけど違反行為じゃん! アホか!

菊花賞、馬鹿馬がディーマジェスティなんですよ。これがサトノダイヤモンドでさえあったら。。。いや、考えてみればサトノ軸にしてもディーは買うわけだから別にサトノが飛ぶわけじゃないんだから軸を迷う必要はなかったんじゃね?と、あとで気がついた。軸を買えたら負けだよねやっぱり基本的には。


が、それでもパチンコ屋の馬が勝つ菊花賞というのは想像しにくかったのだ。。。。。。おしまい

第21回 秋華賞(3歳・G1 芝2000m 馬齢 15:40発走 京都競馬場)

いきなり巻頭に追記:下に「切るための条件」が並んでいますがコレは来年も有効です。ただし、美浦の馬限定。関東オープンの紫苑Sには過去美浦の馬ばかり集まりました。結果として秋華賞に出るためには「輸送の壁」が立ちはだかったわけです。軽量馬が不利となるのも結局、美浦の馬で軽量の馬は輸送ストレスに耐えられないということではないかと思います。今回、紫苑SはG3となり本来なら阪神開催のローズSに出走したような有力馬が集まりましたが、栗東の馬にはその後の輸送ストレスが無いのに対して、美浦の馬にはやはりコレが大きくのしかかった。ビッシュに不利に働いた前走紫苑S鬼門、軽量馬鬼門と言うファクターは、輸送のない栗東所属のヴィブロスとパールコードには働かないわけです。問題は枠不利がヴィブロスにはあるというだけだった。G1を勝つような馬の場合ひとつくらいの不利であれば実力でねじ伏せることが可能なように思われます。ビッシュとヴィブロス、パールコードの差は不利となるファクターの数の差であったように思います。来年も従って紫苑Sは鬼門だし、前走中山開催は鬼門であり続けると思います。ただし、栗東所属馬は除く。今年からの新しいファクターです。そもそも秋華賞栗東有利なのですけど、ローズS組であれば美浦の馬でも来るので見落とされたファクターだったと思います。そうでなければ2万馬券にはならなかったでしょう。来年の参考までに。


本文:

というわけで秋のクラシック初戦秋華賞です。シンハライトが飛んじゃったのでもう予想もへったくれもないわけですが、荒れるかガチガチかしかないという判断で荒れない方向で予想したのですが結果として荒れてしまいました。完敗です。

秋華賞の傾向として前走中山は過去10年間で馬券なし、4枠5枠は死に枠、420kg以下の軽量馬は軽視、というのがあるのですが、ヴィブロスもパールコードもこの傾向を問題とせず。ヴィブロスだけは例外という枠で買ってるんですがパールコードまで広げると収集がつかなくなるので「ビッシュとヴィブロス以外の前走中山は全部切り」としたのが敗因でした。パールコード4番人気なんだから軽視はできないはずなんですが、過去10年のデータからは「来ない馬」と判断せざるえを得ず。軸はジュエラーからなんですが、馬券は13456着の組み合わせという、なんというか、パールコードさえ飛んでくれればという感じなんですが、もうどうしようもないです。前走中山組が2頭も飛び込んでくるなんて言う展開は想像してません。結果万馬券で、もうこの結果は普通に予想してたら無理だと思います。過去データにとらわれない予想をされている方は素直にヴィブロスから入ってパールコードを抜けて前走ローズS組上位ということで当ててるんじゃないですかね。。。過去10年ではっきり出てるデータを無視するのは僕には無理だぁ


他のレース。アイルランドTはハギノハイブリッドから素直に入って的中。妙にマイネルハニーとサトノラーゼンが人気になってましたがなにかいい情報でもあったんでしょうか。。。お陰で124番人気の組み合わせなのに4,850円もついて秋華賞の負けは相殺。あと、京都10R鳴滝特別はアドマイヤキズナがガチガチのレースなのに7頭立てと狙い所な展開。アドマイヤキズナから全部に流して3連複買っても15点で済むのでよほどのことがない限りトリガミはないだろうということで勝負。6番人気のサダムロードショーが3着に入ってくれて3,200円の配当。午前から午後にかけて勝っても勝ってもトリガミと言う展開からここでやっと脱却できましたが、トータルではやっぱりマイナスで本日も終わりました。だめだなぁ。。。


今日の競馬はオッズがおかしいのが多くて、場外でも「オッズがおかしい」と言っている人をちらほら見かけましたが、やはりG1開幕ということでいろいろあるんですかねぇ。。。

来週は菊花賞。コレも全くわかりません。本日の成績は8-6-2-12。連対率5割だけど、儲からない一日だった!また来週!



追記 今日の切ったったー ビッシュ(秋華賞) 上に書いたとおり、紫苑ステークスは鬼門、前走中山は鬼門(ショウナンパンドラのときは新潟開催だった!)、軽量馬鬼門、5枠鬼門と、よくもまぁここまで不利な材料が揃ったものです。ビッシュ自体の実力は前走見ても疑いの余地が無いんですがいくらなんでもコレは来ないだろうと。切りはしませんが紐の1頭扱いで、それ以上でも以下でもない感じ。10着は妥当なところ。4角でビッシュが全然だめなのを見て取って慌ててデムーロがジュエラーを追い出すんですが後の祭り。ジュエラー届かなかったのはデムーロの騎乗ミスだよなぁ。。。ビッシュをマークしなくてもいいのになぁ。。。が、ヴィブロスはジュエラーと全部同じ条件なので、実際のところなんでビッシュが負けたのかはわかりません。来週はサトノダイヤモンドが謎の失速かなぁ。。。(涙


追記 菊花賞展望!

負けたレースは書くネタがないので特別企画!菊花賞展望! 菊花賞は前哨戦を見る限り素直にサトノダイヤモンドディーマジェスティの一騎打ちだと思います。問題は、サトノダイヤモンドは馬主がこれまで一度もG1を取ったことのない里見オーナー、ディーマジェスティがG1を2勝した牡馬の産駒がここまで1頭もいないディープインパクト産駒だということ。どっちが勝っても初G1みたいな変なレースとなりました。が、どうも秋競馬は過去10年起きたことのないような出来事が連発するので、そういう今年のじゃないデータめいたジンクスは無視して、素直に予想していきたいと思います。結論。現時点ではサトノダイヤモンド優勢。理由、皐月賞のサトノはリオンディーズの体当たりによる不利があったからでアレがなければ勝ってる。ダービーはサトノが素直にディーに先着。マカヒキいないわけだし、今回も順当にサトノが勝つと見た!


問題はなんで里見オーナーの馬はG1を勝てないのって言うこと。。。秋華賞でビッシュが勝ってればあんまり気にしないところだけど、戸崎が最後まで追わなかったから末脚不発だったんじゃないかと思うと、皐月賞で失格覚悟でデムーロが体当たりを仕掛けたのは「勝たせないためにはソコまでしなければならなかった」からなのかとか考えちゃうわけですよ。考えすぎかなぁ。。。

府中牝馬ステークス(G2)

というわけで明日は秋華賞ですが今日はそれの先んじて府中牝馬ステークスです。
まず本日の◎予想の結果ですが11-5-3-10となり、勝ち数を二桁の大台に乗せることが出来ました。連対率も5割越え、また複勝率も65.5%と納得の行く結果となりました。回収率も単勝回収率が106.5%と勝ち越しになりました。悪くない。悪くないのですが。


買ったレーストリガミばっかだった!(泣


配当が軒並み1000円台で泣けた。。。当てても当ててもトリガミで最後までプラスにならなかったのはなんでじゃあ!(泣


泣いていてもお金は戻ってこないので本題の府中牝馬ステークスです。

このレース、基本的に前走は「夏場のレース」で活躍していた馬が来るんですが、馬柱を眺めてそれ以前の問題としてメンバーの格というものを考えると、コレはどう考えてもヴィクトリアマイル出走馬だけ買ってればいいのではないかという結論になりました。あと、穴馬としてKLANの穴馬推薦馬を足すだけというお手軽な5分で印がつく予想しかしてません。


クイーンズリング。。。桜花賞4着、秋華賞2着。秋華賞以後G1以外のOPで負けなし。休み明けとは言え今回のレベルの相手関係で負けっこないです。馬柱見る前に特別登録を見た瞬間に◎を打ちました。8枠絶対有利のこのレースで大外引き当てました。ここで負けたら故障を疑うレベル。負けません。安心です。
スマートレイアー。。。秋華賞2着。重賞常連ですがもう一つ足りない。ですが骨皮師匠の馬鹿馬なので確実です。2軸でもいいくらいの◯。グリグリの○ リピーター率の高いこのレースで去年勝ってるというのもポイント高いです。
カフェブリリアント。。。去年の3着馬。リピーター率の高いこのレースの去年の3着。前走京成杯AH2着ですが、鞍上が福永になったのと前走はしょせんハンデ戦というのが不安材料。ブライアンズタイム産駒は東京1800mには合っているので期待はできますが▲止まり。
後は実力順でマジックタイムは死に枠の1枠が問題、シャルールはヴィクトリアマイルがいくらなんでも負けすぎ、シュンドルボンは近走不調、メイショウマンボはもういい加減解放してくれと言う感じで紐止まり。これにアスカビレン、シングウイズジョイに穴印がついてたので機械的に買う(本人は印つけてないけど買う)と言う馬券。1軸で流しで勝負。


結果はトリガミ。。。上位人気で堅く決着。明日の資金どころか今日のマイナス分さえ取り戻せない結果になってしまいました。コレせめて2軸で勝負スべきだったよね。。。マジックタイム1枠なのによく来たな。。。この馬強いですね。。。。



てなわけで明日は秋華賞! 全くわかりません! こういうときは骨川師匠の馬鹿馬とG1ジンクスですよ! またね!



追記 本日は興味深いレースがいくつかあったのですが京都10Rの堀川特別、条件戦なんですがなんとアドマイヤリードとフロムマイハートが出てるんですよ。アドマイヤリードは桜花賞5着、フロムマイハートはスイートピーS2着ですからね。抽選落ちで秋華賞に出れなかったんですかねこいつら。少頭数でボーナスレースとしか思えない状況で◎は無論アドマイヤリード。G1で掲示版に載った馬ですからいくらなんでも3着以下はなかろうと。1軸全部紐で3連複で3,840円でした。問題は、このレース1番人気はフロムマイハートの方だったということ。戦績見たらアドマイヤリードのほうが強いに決まってるだろコレ。。。異常投票ですかねコレ。。。

京都大賞典(G2)&南部杯(Jpn.1)

というわけで3連休のラストは京都大賞典南部杯。予想全体はもはやズタズタという以外に言葉のない内容で

4-1-1-11

どこをどうやったらっこんなに外せるんだというくらい酷い出来。開催そのものも京都最終で恐怖の3連複48万馬券が飛び出すなど10番人気以下の馬が次々に飛び込んでくる物凄い日で、一言で言えば「やらないでよかった」としか言いようのない一日であった。

で、とはいえ、軸馬からの3連複の結果はと言うと、京都9Rが◎☓☓で3連複

48,180円

という配当でコレだけで収支がプラスになってめでたしめでたしという結果であった。荒れてる日だから1レースだけでも当たると勝ちだよねコレ。まぁ、たまたま当たっただけだけど、たまたまでも当たれば正義。今の予想法を採用してから確実に万馬券がひっかるので
その意味では当分予想法は変更しないほうがいいみたいである。


さて、京都記念キタサンブラックラブリーデイが抜けていて、ソコに2着のエキスパート、サウンズオブアースが絡んでくるのかどうかと言うだけのレースであった。結果はアドマイヤデウスが2着になり、予想は◎☓◯で決着。当然的中であるわけだが、アドマイヤデウス、3枠は死に枠なのによく飛び込んできた。データだけで見れば切っちゃう馬である。今回は少頭数で予想めんどくさいので上位4頭は普通に印を打ったが残りは全部☓を打つといういい加減な予想なので的中である。買ってたら軸馬2頭ならトリガミではないけど、軸1頭ならズタズタだったねコレ。で、3連単の軸2頭マルチだったらもう少しつくのかなと思ったりした。来週からココらへん検討したい。


南部杯。事前予想では明らかに4頭立てレースである
コパノリッキー
ベストウォーリア
ホッコータルマエ
アスカノロマン
もし5頭目を買うならオーバルスプリントを勝ったレーザーバレットかまたまたナムラビクターを指名する予定だったが、最終的には必要ないという判断となった。結果はコパノリッキーが異次元としか形容のしようのない強さでレコード勝ち。エンジンが違いすぎて他の馬がかわいそうなレベル。強い!絶対に強い我らがコパノリッキー!VTRでいいから見て欲しい。こんなん反則や!帝王賞のときのほうがまだハラハラしたわ。あっという間にエンジンをかけて圧倒いう間にに勝った。桁外れな強さだった。

アスカノロマンはまた馬券にならず、この中に入れたら格が違いすぎるというのを完全に見せてしまった感じで、しばらくは通用しない感じの負け方だった。ベストウォーリアは勝った馬が強すぎた、ホッコータルマエはピークを過ぎたかなと言うレース内容に見えたのだった。ナムラビクター、いい加減にしてくれ。


いよいよ秋華賞。おそらくビッシュが勝つ! またね!



追記 今週の切ったったー サウンズオブアース(京都大賞典) 切ってはいないです。▲ですが、でも、来ないよねコレ。あくまでもゴールドアクターあってのサウンズオブアースであって、ゴールドアクターがいなかったら何も出来ませんよこいつ。そもsも2勝馬だし。次にゴールドアクターと走るときには買いましょう。それ以外では基本いらない! 馬柱見てゴールドアクターがいなかったら切りましょう。 今週の切ったったーはこの馬! 去年も愛ちゃんに負けてんのに一時期2番人気とかふざけてる! 切り!


追記 レーザーバレット南部杯) 前走ソルテを破って期待の集まったレーザーバレット。でも鞍上をよく見ると唯一神戸崎圭太じゃない!年齢的にも限界だし、鞍上に逃げられてるるのにこの馬買うのはメンツ的に無謀過ぎる! 切りましょう! 僕は自信持って切りました! 今週の切ったったーはこの馬!

というわけで来週は馬券買うよ! またね!