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不毛の音楽/アイドルblog

大改革か大躍進か

明けましておめでとうございます。

事務所の偉い人の気が触れたように新ユニットが濫発されていますが皆様生きていらっしゃいますでしょうか。単純に、田辺奈菜美ショックがトップに走って、手下に「お前たちこの責任どう取るつもりなんだ!」ということで、慌てて「今デビューさせてしまわないと明日にも辞めてしまいそうな」研修生をもやしのように促成栽培してデビューさせているんだと思いますが


ゆうかりんに三行半を突きつけられて去られた時に「あれは山田個人の不手際」「二度とこのような事のないようにいたします」って言ったことが、まったく嘘になってしまってしまったわけで、担当者のクビを飛ばして解決するような問題じゃないという

みんな知ってた

ことが露見してしまったという。忠誠心が高そうだから、高校生になるまで待っててくれるだろうから、みたいな目論見だけで、一騎当千のエースを塩漬けにしてたんだから辞められて当たり前だと思うんですが、慌てて動いても辞めた人は帰ってこないですよね。吉橋の件で事務所がある程度ショックを受けていたらしいことは、ななみんに次々にグラビアの仕事を突っ込んだりして「お願いします間もなくデビューさせますから辞めないでください」と引き止めにかかってたらしいことから伺えたけども

そもそも事務所に信用がない

んだから、信用されてない人が「約束します辞めないで」っていったって、その約束自体信用されるわけがないわけで、辞められてしまうまでにデビューさせられるかどうかだけが勝負だったのは「この事務所の人間」以外の誰から見ても明らかだったわけで、ああ、間に合わなかったか、辞めたか、という感想しか出てこないわけで。


改めてソレがわかったことで「デビューさせなければ明日にも辞めてしまいそうな」研修生を狂ったようにデビューさせてるのはまぁいいとして、でも、そうしなかった理由はベリキューの時に遡っての反省があったはずなので、それはどこに行ってしまったんだっていうのはあるわけで。


いずれにせよ、能力とキャリアのある人間に「研修生」というレッテルだけ貼って本契約を結ぼうとしない事務所の都合は、本契約していない以上「法律上は赤の他人である」「赤の他人に対して引き止めとかありえない」「路上のスカウトマンと事務所の法的権限は何ら差異がない」「断られれたらそれ以上食い下がることがまったく出来ない」「主動権は圧倒的にタレントが上」という事実によって破壊されたわけで、それを骨の髄まで思い知ったのは良いことではないでしょうか。


事務所がタレントと対等の立場に立てるのは本契約を結んでからあとのことで、本契約を結ばない限り、事務所は「スカウトマンさん」より上の法的地位を持てないんだよ? それくらいの労務関連の知識持ちなさいよ>山ちゃん なのに、なんでタレント様の前に並ばせて頭を下げさせるとか、おかしなことしたんだお前ら。研修生方式になってから、月謝まで取ってるのに。

月謝まで払ってやってる会社の従業員に、金を払ってる客の側が頭を下げるとか、普通に考えておかしいだろ? マックに行って金を払ってハンバーガー買う時に、バイトのおねぇちゃんに頭下げるかふつー?


芸能界の先輩後輩関係は「デビュー後から始まる」「本契約以降から始まる」のであって、赤の他人でしかない研修生時代は、しかも月謝払ってるんならなおさら「まだ始まってもいない」です。そういうことしたければまず親権者のところに契約書を持って行くところからかはじめたらどうですかアップフロントさん。


そのことを思い知ったからこその研修生大量本契約なんだとは思いますけど、いままでこの会社の法務やら労務管理やらはどうなってたんだとしか思えねぇ。田辺奈菜美引き止めのために何かできることはないのか外部の法律実務家に相談してはじめて「お互いになんの契約関係もないのだからできることは何もない」ことを知ったんだと思うけど。エース田辺奈菜美を育成するために費やした育成費はこれで全額未回収のままドブ行き。



でも、エース前田憂佳を未来の安倍なつみにすべく巨額の費用を払って立ちあげたスマイレージが、前田憂佳本人から三行半を突きつけられる形で「全額未回収のまま終了」となったのとまったく同じケースで、アップフロントが上場企業だったら株主総会が大荒れになるような案件の連続だと思いますよこれ。非上場企業だからオープンにはなっていないけど。でも田辺奈菜美をエースとしてデビューさせる前提での「新ユニット」の投資ファンドとか水面下では組んでたんじゃないかなぁ。中止されたカントリー娘。のあれがそうなんだろうなというのはありますが。2015年度に華々しく海外進出が予定されていたらしいBerryz工房が一転して解散に追い込まれたのも、本来予定されていた資金調達が吹き飛んだ影響だと思うんですが、まぁ、2014年のアップフロントは水面下での営業面で相当「大失敗」をしたんだろうなぁ、というのがここまでの流れからは伺えるわけで。水面下に首を突っ込んで見てはいませんけども。



Berryz工房を解散させて、浮いた費用でカントリーガールズと浜ちゃんズを立ちあげたのはなんとなくわかったとして、アンジュルムはどうかというと、これは佐々木莉佳子案件の新ファンドだとは思います。これだけが成功した感じ。ただ「大失敗したファンド名」を冠に持つスマイレージの名前は継続しては使えなかった、そういう雰囲気かなと思います。スマイレージがホールツアーを組めなくなった理由っていうのもそこにあったんだろうなぁと。アップフロントの場合、目論見書を書いて、きちんと投資収益をあげる形でスポンサー募ってて、最終的にスポンサーつかないとツアーの準備費用(初期投資)が調達できないみたいな感じがあって(他事務所の場合代理店経由で広告媒体として利用してくれる「冠スポンサー」を募ることが多い)、スマイレージは2011年に起きたトラブルの結果、投資を募っても資金が集まらなくなちゃったんだろうなぁと。遠因は2007年にあって「あそこの事務所はタレント管理できていない」「スキャンダル一発で投資が飛ぶかもしれない」というイメージを芸能系の投資界隈に持たれたのが最大の原因だとは思うんですが、スマイレージから急速に投資が去ったっていうのも「またか」という感覚で、しかも投資要因の基幹であるエース前田憂佳が「三行半」という目に見える「この事務所はだめだ」宣言をしていなくなってしまったのは決定的だんたんだろうなぁ、と。スマイレージ自体の人気、集客力は2014年に武道館公演を出来たことからも特に問題はないのであって、それでも資金が集まらないのは結局「スマイレージという大失敗した投資ファンド」の名前を冠に持ったファンドはダメだった、ということじゃないのかなと思います。だっていまさら新規にアルゼンチン国債ファンドとか誘われたってイヤでしょw



スマイレージの動員力は「売るに足る」バリューがあるのに、見合った資金調達が出来ない、解決策としてファンドの冠名とバリューであるエースの名前を一新して新ファンドを組んで資金調達したいというのは、営業政策的には理解できるし、成功したからこそ武道館をツアーに組み込めるという目に見える結果が出たのだとは思います。営業部隊の方はご苦労様でしたと思います。



が、そもそも論として、2010年にスマイレージが圧倒的なのを見て2011年には「どこか」が妨害してくるだろうことはバカでもわかったろうし、前田憂佳と当時のマネージャーの間に決定的な不信が生じていたこともみてれば分かったろうにと思いますけどね。今回の田辺奈菜美事件を見て感じるのは「(担当者ではなく)決済権を持つ責任者のクビを飛ばさない限り同じことが繰り返される」ことで、そこが非上場企業であるアップフロントの弱点なんだろうなとは思います。クールハロー!も根っこは同じね。



と、言うわけで、一気に決行されたこの大改革が、果たして大成功になるのか、大躍進になってしまうのか、こたつに入ってみかんを食べながらじっくり見守っていきたいともいます。人生は一回ライフイズワンタイム。同じ意味だろなぜ2回繰り返した。。。