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行く先不明のパソコンblog

お客さんへの配慮

っていうのは「知っている曲をやる」ということじゃない。 だって新曲はいつだって「誰も知らない」わけだから。

「知られた」つまらない曲(2008年夏から2009年アルバムまで)の曲よりも「知られざる」良曲・名曲を「つまらないPerfume」しか見るチャンスをもらえなかった「新しいお客さん」に見せてあげて欲しかった。自分らはうんざりするほどそれ見てるからいいんだけど、新しいお客さんはそれをまだ見ていないんだから、TVでは見ることがこの先も未来永劫かなわないであろうその「良曲」をせめて大規模ワンマンライブの会場でくらい見せてあげて欲しかった>新しい世代のお客さんに

「2万人が知っていても残りの3万人がポカーンとするような」曲は2007年より前のPerfumeのレパートリーには実は「ない」んだということに気づいてもらいたかった。2万人しか知らないはずなのに残りの3万人も興奮して沸騰、というのがPerfumeの2007年より前の曲なのだから、5万人が知っているけど全員が棒立ち、なんていう曲をだらだらとやっててもしょうがないだろ、という発想が出なきゃドームは辛いと思った。あるいは、ドーム向けにそう言う曲は手直しするとかしないと。本当に退屈で死にそうな曲があった。ナニとは言わないけど。