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行く先不明のパソコンblog

必殺仕事人2009 最終回

中途半端。仕事人を仕置人にしたいのか仕掛人に戻りたいのか曖昧なまま終わってしまった感ありあり。撮影はシリーズ最高の出来。

うーん、もったいない。


最終回ということで最終回っぽい内容を期待したのに、先週より通常回のお約束っぽい「決め事」がたくさん出てきて、最終回っぽくなかったのが一番の難点かもしれない。懐かしいゲストが登場ってのもいいけど、寺田稔はただのやられ役、火野正平は本役じゃないし、白木万理がいきなり出て驚いたくらい。老けたなぁ>白木万理

あと、前半がだるすぎる。どう見ても前後編でやる内容じゃなかった。後編はまったく異なる展開にしたほうが繋がったのでは。あと、涼次と如月が抜け忍という設定がどっかにすっ飛んでしまったのはどういうことかw そもそも、出身地が同じ2人で片や標準語(今の標準語は江戸ことばではないので時代劇的に見るなら長州訛りだろう)片や上方訛りという頓珍漢な設定である時点でおかしいのだが、涼次の殺しを如月に見せないようにする部分も「あれ?涼次はもともと国元ではお庭番だったんじゃね?如月も同僚じゃね?」とか、もうぱーぷーひーふーw

まぁ、残念な最終回でありました。