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行く先不明のパソコンblog

STAXのイヤースピーカーをモノラル駆動する試み

突然、Λ NOVA Sig.のアーチ部分が真っ二つに折れてしまいまして、仕方なくSR-404を買いましたよ。それはどうでもいいんですが、昼間ふっと「うちにはイヤースピーカー用のドライバが二つあるし、イヤースピーカーのユニットも二つあるんだから、左右で別ドライバーと別ユニットにすればモノラル駆動できるんじゃないだろか」と、言うことに気づきました。以下が構成図になります。

右 ドライバーSRM202―ユニットSR-404

左 ドライバーSRMT1W―ユニットΛ NOVA sig.

ソースはEDIROLのPC用外付けD/AコンバーターからS/AlabHLPを使って供給します。ここも左右独立電源で行きたい所ですが、それは無理なので、ここの部分の左右は同じ電源を共有していますが、ここ以下は壁コンまで独立した形になります。ちなみに右chはAETのGAIA+SYSTEMATICのSHC-5superにACアダプターを挿し、左chはCamelotのPM-600+SHC-5super+S/AlabHH3.5という組み合わせでACを供給しています。壁コンはFIMのふつーの奴です。

で、聴いてみた結果…すげー(^o^;左右のセパレ―ションがいいとか悪いとか言う以前に、音場がめちゃ広い(ヘッドフォンなのに…) つーか、ビル・フリゼールの1人多重録音の曲でギターの本数がわかる!(^o^; そして、驚きは、左右の音量をいじっても定位にほとんど影響がないっ!(極端に変えれば別)

いや、なんつーか、俺が悪かった!と、ヘッドフォンに土下座したくなるくらい次元の違う音でなっちょりますよ。

もちろん左右の音色がばらばらなのでまともな再生にはなってないはずなんですが、それをデメリットと感じさせないくらいのメリットがある感じです。

いや、これ、ちょっと思うんですけど、SRM-212を2台と分岐ケーブルつきのSR-202と言う組み合わせで売り出せば史上最強の廉価イヤースピーカーシステムとして、周囲の度肝を抜けるんじゃないすかねー(^o^;

つーか、もう一機SRM-212欲しいぞゴルァ!>STAX (註SRM-212はパラ売りしていない)