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行く先不明のパソコンblog

今日のマリーゴールド

万馬券3発。ただし1万円台。万馬券3連単一発。僕は3連単のだけ馬券買った。とにかく万馬券を予測し続けてる。理屈は作った自分が一番良くわかってるんだけど、現実がそれに沿うというのが信じられない。、現実は理屈どおりには行かないわけじゃないですか本来。今までの自分の考えてきた「必勝法」みたいなのは過去のレースで検証する限りは問題ないのに、いざ実行すると全く通用しないのばっか。現実はそんなに甘くない的な教訓しか残さなかったわけですが、なんでかマリーゴールドは理屈と現実がうまい具合に折り合いをつけてくれている。このblog、最近こればっかだけど「作った本人がなぜきちんと結果を得られてるのかわからなくて首を傾げ」まくってる状態。理屈はスッキリしてるのよ過去30年の統計とか使ってそこから最適な解を導いてそれに従って買い目を決定したりしてるわけだからさこれでも。でも本当に理屈どおりの結果になるとは思っても見なかった。。。なんなんだこりゃ。。。

で、本日からシルベチカ投入です。初日から的中率5割というビギナーズラック炸裂中。果たしてどこまで追い込めるかが鍵。

第18回 チャンピオンズカップ(3歳上・G1 ダ1800m 定量 15:30発走 中京競馬場)

というわけでチャンピオンズカップです。

今回のチャンピオンズカップは豪華メンバーで、何が来てもおかしくないレースとなりました。軸はテイエムジンソクと最初から決めていたのですが、問題はヒモでした。

そこでマリーゴールドですよ!マリーゴールドの予想は

ケイティブレイブ
ゴールドドリーム
コパノリッキー
テイエムジンソク

でございました。テイエムジンソクからこいつらに流して3連複にすりゃよかっただけで、無事27,350円ゲットいたしました。3連単はちょっと無理w


いやしかし、マリーゴールド万馬券を予想しない日はないので異常なまでもパフォーマンスの良さ。作った自分が呆れてます。これ完成してなかったら死んでますよ今日なんか。本当に作ってよかったと思います。

てなわけで簡単ですが的中報告とさせていただきます。来週はまた難解なレース。マリーゴールドに頼るしかない!またね!



追記 おかしいわけよ。なんでゴールドドリームコパノリッキーがこんなに人気落としてるわけ? フェブラリーS勝ってる奴らですよ?ありえない異常オッズだった。おそらく2000万馬券の影響でみんな発狂してしまったんだと思う。そこでアルゴリズム馬券ですよ。アルゴリズムは人間の感情に左右されませんから、精度だけだしておけばあとは乗っかるだけ。いやあ、ここまで来るの、長かったなぁ。。。完成してよかったなぁ。。。

Arrows Tab F-02FのWi-Fiを使えるようにするまで

ほとんど毎週のようにタブレットやノートPCを買っているbluetoneです。お金に余裕があるわけではなくて、3000円くらいのタブレット見かけるとつい買っちゃうという。。。

今回のお買い物は富士通
www.fmworld.net

docomoLTEモデルであります。ウリは画面解像度2560x1600のWQXGAという2K液晶を積んでいること。中華タブレットで7インチクラスでWQXGAというのはオーバースペックでよくあるのですけど、10.1インチデコのスペックは現在でもなかなか見つからない優れもの。ヤフオクでこれが3780円で出ていて即買いですよ即買い。

さて、なんでこんなに安かったのか。それはいわゆる「難あり」品だったからで、その難というのは出品者いわく「Wi-FiをONにしましたが、表示されるはずのSSID一覧が表示されませんでした。」とのことで、どうも素の状態では使えないという。

入金して翌日には手元に入ったのですけどたしかに何をやってもWi-FiSSIDが表示される様子がない。診断アプリを動かすとWi-Fi機能は生きているが圏内に電波がないというご託宣ルーターの上に置こうがiPhoneの上に置こうが一向に電波を掴んでくれない。端末情報を見るとOSとファームのバージョンがあからさまに古いのでそのためかもしれないとは思ったものの、電波を掴んでくれない限り何もできない上に、この機種は生きているdocomoのSIMが入っていないとバージョンアップができないと言う謎仕様。docomoショップでやってくれるかは運次第ということで、とりあえず自力でなんとかしなくてはならないと色々調べてみた。

とりあえずやってみたのは有線LANアダプタを繋げての有線LAN接続。アダプタを認識したかどうか不明な状態で通信できず。そこで一度無線LANを切ってみたが状況変わらず。その状態で無線LANを何の気なしに入れて見ると、SSIDが表示され始めた。どうも想像ではUSBホスト機能をイネーブルにしないと無線LAN機能もイネーブルにならないっぽい。初期化後にこれが頻繁に出るらしく(検索の結果)ファームに何らかのバグがあるんだろうなという印象。いずれにせよ電波をつかむようになったのだけど今度は別の問題が起きた。

まず起きたことは「すぐに切れる」「再接続しない」「圏外になる」の繰り返し。ところが面白いことに、他所の家のSSIDはずっと表示されているという。どうもこれは自分のルーター側に何かの設定上の問題があるのではないかと調べていったところ

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp

という記事を発見した。この症状がうちの端末にドンピシャリ。で、2.4G5G共にチャンネルを固定にしたところ、繋がるようになり速度も安定するようになった。何よりも起動時にはもうつながっていて切れない。切れても自動で再接続してくれる。ようするにまともに動くようになった!


というわけでおかげさまで無事1440pの動画を見られるようになった。ハローはまだ1080pだけどいずれ1440pの動画も上げてくれる日が来るであろう。むちゅうの白水着がいいなむちゅう。

むちゅぶ最高!

結論 USBホスト機能をイネーブルにしてみる。おそらくこれで使えるようになる。。。はず。

第37回 ジャパンカップ(3歳上・G1 芝2400m 定量 15:40発走 晴・良 東京競馬場)

的中しました。狙い通りに外人外人武で決着。なんで1300円なんだよこれ。。。

作戦は簡単で4軸で5頭流し3連複(30点) 保険として4軸の3連単boxを買う(24点)

軸は素直に キタサン、レイデオロサトノクラウンソウルスターリング。ここから5~9番人気に流すだけ。選りすぐった最低配当を掴んでしまいました。デムーロ兄弟が役に立たなさすぎでした。形式上的中してますが、この配当じゃなぁ。。。


京阪杯 ネロを切って沈没。ヒモは2頭とも見てました。ネロ見てれば295,980円なんですけどね。。。京阪杯は荒れるに決まってるので堅いところ買ったらダメというのはわかってたんですが、ネロが去年も勝ってるのを失念していました。ネロ切った理由は前走がJBCだったから。素直にスプリンターズSから行ってくれてたら買ったんですが。。。データ派はイッテツとビップライブリーは簡単に押さえれるんですよ。特にイッテツの人気の無さは異様すぎました。前走オパールS鉄板でしょ?3着ですよ?なんで見ないの?ビップライブリーはスワンS4着でしょ?これも鉄板でしょ?来るに決まってるじゃん。来ないと思う理由が皆目わからない。人気に惑わされた?異常オッズじゃんこれ。なんでオパールS3着馬が14番人気なんだよ。ありえないだろ。来るに決まってるよこれ。切る意味がわからない。わからなかったのはネロだけですよ。。。噛み合わない一日でした。


追記
今、気が付きました。ネロ、鞍上吉原だった。。。鞍上超強化してたんだ。。。厩舎は勝つ気満々だったんだ。なんで今日よりによって京都に吉原が来てるのか朝から不思議だったんだけど、ネロで勝ちに来てたのか。。。気が付かなかった。。。取れる馬券だったんだ!

オッズの意味するところ

色々ある。

・強い馬を示す
・人気馬を示す
・確定オッズへ向かうまでの途中経過
・競馬メディアの印を参考に馬券を買うプレイヤーが作る集合知

どうもノイズを取り除くと「強い馬」を単純に示しているように思える。台風が来た日のぐちゃくちゃ馬場のときの「印をつけたいと思った時」の1番人気馬の強さったらなかった。「印をつけたいとき」って「=オッズが収束したとき」なのでこれはレースによる。軸馬決定法は36レース予想するときは一斉に36タスク走ってるのである。コレが人力でやる上でめんどくさいことこの上なく、機械化したい。。。

カノンについて

カノンの概略はいいとして、このモジュール(最初はモジュールではなくてこれ自体が軸馬決定法だった)は今年のはじめくらいから作り始めて、たまたま第二回電脳賞があってそこで松風さんをほんとうに偶然知って、それが参加しているどの人工知能よりも「自分に必要な情報を出力してくれている予測機だ」というのがあって、さらにAlphaimpactさんの予測精度がこの頃から滅茶苦茶安定し始めてて、それで「この2つに追いつくような予測アルゴリズムを作ることができたら」「自分の予測機は自分にとって使える予測機になるなぁ」という「正解」が見えたので、まずAlphaimpactさんをターゲットにそこに向けてひたすら精度を上げていったら、なんでかしらないけどちゃんと精度が上がってしまって、おそらくこれで頭打ちだろう、というか実用上充分なものになったはず、というのが9月に数字として出てきて、育てたら育ったという、なんで育ったのか育てた本人にもよくわからないものだった。

Alphaimpactさんの理論解説ページが本当に役に立った。特に、決定木やランダムフォレストという概念はオッズを見るときに「これはなにを表現している数字なんだろう」という解釈をするときに鬼のように役に立った。また、松風さんの「人気下位でも来る馬は来るしそれはわかるはず」と言う驚異的な穴馬検出力にも励まされた。

オッズを見たときに「誰かが異常投票している」とか「これは単なる人気投票」とかそういう考え方を去年までは持っていたけれども、今はもう全然違った視点でオッズを見ている。それはなにかというのは書いていいのかどうかちょっと迷うところもあって常にぼやかしているのだけど、繰り返し書いていることは「オッズにはノイズが常に乗っていて」「ノイズを取り除くか」「ノイズが乗る前のデータを入手するか」がこの軸馬決定法の「キー」だった。この問題を解決するのに1年近くかかった。完全解決する必要はないので実用上充分なところまで解決できればいいということで9月いっぱいでカノンを育てるのをやめてシランやマリーゴールドの作成(モジュールを作るだけだから開発というのとは少し違う)に取り掛かったけれど、的中精度が日ごと乱高下する実験ユニットに対して、10月以降もカノンの安定度は度を越していた。


一応、開発に成功したんだと思う。万馬券が一日に複数本当たるようになったんだから、成功したんだと思う。万馬券のときだけ変な買い方をしているとかそういうのもなくなった。資金途絶寸前に開発が間に合ったような手応えを感じている。あとはサブモジュール群がいかに設計通りにに働き、いかに安定して動いてくれるかどうかなんだ。



とりあえす、年内はカノンと心中だ。いや、来年もこれで勝負したい。せっかく完成したんだから、長く使わなきゃね!

モジュール別の(簡単に)

軸馬決定法(名前はないから仮にこの軸馬を公開している競馬予想支援サービスの名前を取ってKlanとしよう。読み方は「クラン」である)の下にぶら下がるモジュールについて簡単にメモする。

メインモジュール「Kanone(カノン)」
公開アドレスはhttp://klan.jp/u02/51670

軸馬決定法のメインモジュール。このモジュールが決定した馬が軸馬となる。今年ここまでの1着入線率が30.4%、複勝圏内率が60.7%と、どんな日でもそこそこきちんとした予測を出力してくれる。たまに大負けすることもあるけどあるけど大勝ちすると1着入線率が63%越えてるとか、複勝圏内率が90%越えてるとか気が違ったような働きを見せる。なぜか台風や集中豪雨の日がめちゃめちゃ強いw 前半ダメでも後半必ず息を吹き返すしぶとさが身上。

予測法を簡単に書くと「印をつけたいと思ったとき」にオッズを参照して、その時の1番人気に印をつけてるだけ。確定オッズでそれが2番人気になろうが18番人気になろうがどうなろうがそこは関係ない。そもそも異常オッズ検知用のアルゴリズムが紆余曲折の果てにこんな変なアルゴリズムになったものなので、印を打ったあとどんどん人気が下がってくれることが回収率向上のための前提条件になるという変な仕組みになってる。その他の細かい仕様は書くと長くなるので省略。

サブモジュール「Sirane(シラン)」
公開アドレスはhttp://klan.jp/u02/90590

カノンが安定したので、カノンのパフォーマンスを補おうとして10月から稼働を開始した実験機。実験機なので挙動は不安定。10月は的中率回収率のバランスが良く(月間回収率100%以上)、これが使えるならカノンは止めていいかなと思わせてくれたが、11月に入った瞬間に全く役に立たなくなった。細かい理屈は置いといて、「競馬の着順は排他的論理和」という無茶な前提に立ち、カノンと重ならない買い目を選択する仕組み。細かいことをすっ飛ばすと「印をつけたいと思ったとき」の2番人気に印を打つ。カノンとシランと印をウチたいときが必ずしも重なるとは限らないので、本来は印がかぶることもあるのが正常な挙動。いまは意図的にずらしているのでこれが本機の的中率を大きく落としている原因だと思う。それにしても挙動が安定しないのは面白い。

そもそもは「1番人気はおおまか3割しか的中しないのだからそれ以外を買えば的中率は7割、そこから1割はある大穴を除くと残り6割なら容易に的中することができる」というアルゴリズム(これは5点買う前提)から始まったもの。的中率を落とす代わりに回収率を上げたいという目論見で10月はきちんとその通りになったが、なぜか11月は統計から導かれる的中率と比較して著しく的中しなくなったので、そのうち平均回帰が起こって当たりまくるようになるだろうと思われる。どうかな。だめかな。

シランの役割は「カノンが取りこぼす馬券を取る」ことにあるので、あまりシビアに的中率とか回収率とか言っても仕方ないと思われ。

検証モジュール「Marigold (マリーゴールド)」
公開アドレスはhttp://klan.jp/u02/92415

マリーゴールドの綴り、ずっとMarrygoldと書いてたけど、これ西日本にある結婚式場チェーンの名前じゃんか! 

それはともかく、初代マリーゴールドは異常オッズ検知機として11月第二週だけ稼働してお蔵入りしたブツだったので、今週から稼働しているのは2代目。異常オッズなんて幻想だったので、2代目マリーゴールドは「謎の1頭検出器」として生み出された。

マリーゴールドのルールはカノンやシランとは異なり3頭選んでそれぞれに◎◯▲の印を打つという方式。選び方は◎は3番人気、◯は7番人気、▲は9番人気に自動で印を打つ。もちろん「印をつけたいと思ったとき」に。ここが重要で、ここ間違うとデタラメに印打ってるのと何も変わらないので回収率どころか的中率も限りなく0%に近づいていくので「印をつけても意味が無いなぁ」と思う時間帯に印を打ったらいけない!ここ絶対に守ること!

なんで7番人気と9番人気なのというのは、詳細書くと長くなるから省略。

そもそもは謎の1頭とはなんぞやということを考えたときに、「自分が重要視しているファクターでは順位が低いが、実は強い馬」がそれに該当するのではないかという推論があり、それらの馬は人気では下位だし、1着になることもないが、実力では2番人気や3番人気の馬を凌駕しているため、普通に走るとそれらの馬に先着してしまうためではなないのかという仮定を立てて探しているというのがあった。これはデータ派である自分がタイム理論やら前走上がり重視派やいろんな「別の考え方」に負けるところから「自分に見えていないファクターがかならず何処かにあるはず」と言う考えに至ったところから来ていて、しかし、どうしたら「別の考え方で馬に序列を付けられるのか」が皆目わからなかった。

で、これをこの軸馬決定法に落とし込んだときに、それらの馬は上位人気ではないがどん底の人気でもないだろうというところから、オッズの上から何番目が候補となるのかを探したところそれは、7番人気と9番人気だったという。3番人気を選んでいるのは単純に、1番と2番人気いずれかが飛んでいる時、来ているのは3番人気だろうと言う安易な発想から来ているもので、ここは確定オッズから導いた統計的な事実しか根拠はない。

実際に土日の二日間で謎の1頭をどのくらい検知してくれたかというと、おおまか83%程度の検知率となった。あくまでも3頭のうちの1頭を見つけているにすぎないので見つけたからどうだということはないのだけど、シランとカノンが見つけてくる軸馬と組み合わせると、とりあえず土日で万馬券を4本あててくれる程度には機能してくれた。ビギナーズラックにしてもありがたい。




というわけでひとつの軸馬決定法から3種類の買い目を取り出すことで高回収率を得られるといいなぁというのが目下の課題。とりあえず今月末まで様子を見てもっと改善の余地があれば改善するということで。