Talkin’ about !!!!!!!!!!!!!

行く先不明のパソコンblog

ハロプロなめるなと

ゲンバTVに出演したつんく♂の発言。アイドル戦国時代について、ハロプロサイドからの言及というものは極めて少ないように感じられるわけだが、このインタビュ-はそのアイドル戦国時代についてどう思う?という内容だっただけに「知らない」とも言えなかったのか、ユニークな「アイドル戦国時代感」

アイドル戦国時代というものはまだ始まっていもいないように思います。なぜなら、どれほどのアイドルが茶の間まで届いたか、というと(我々の側には届いたけれど)ほとんどそこまでいったアイドルはいなかったのではないか、と。

茶の間まで届くって、死に体の旧時代媒体の寵児になるってことですかね。。。印刷メディア、紙メディア、許認可制度の存在するボトルネック系電波メディア(地上波とか)。。。

。。。AKBとかPerfumeはそこで戦ってますけど(プロモーションを仕掛ける主体が前時代的な考え方なので)、ボトルネックで且つ資金的に干上がり始めているメディアなので、使いたければ言い値で金持って来い、ついでにタレントつまみ食いさせろ、ギロッポンですし食わせろとか平気で要求するようなバカのスクツですよ?


そんなとこにいまさらカネ突っ込んでどうすんの? ハロプロはコンサとCDと物販だけで所帯回せるだけの「回収力」を持って「大メディア様」と袂分かっても生き残れる財務体質を持ってるのが売りだと思いますけど、そのメリット捨てちゃうのかぁ。。。


とはいえ失地は回復しなければならないわけで、元々AKBだった枠を金で買って「数学女子学園」をぶち込んでモベキマスオールスターで回すとか、ハロプロTIME以外の地上波レギュラーという地味だけど決定的な一歩を踏み出したわけで、先行きは心配だけど、旧式メディア内の地位向上にリソースを振り向けたからには勝たねばならぬナニゴトも。


しかし、AKB、ハロプロと9nineにカネで枠を買われて、反撃できないまま手放すってのは戦線縮小で守りに入ってる感アリアリだなぁ。。。この分だと、MJのホスト役からPerfumeを追い出してAKBが収まるという頂上作戦も不発に終わりそう。。。さてどうなりますことやら。