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行く先不明のパソコンblog

言及数

Perfumeへの言及数をgoogleはてなで調べてみると確実に漸減しているのがわかる。昨年1月からの言及数はゆるい右下がり。2010年の新曲群が言及数になんら貢献していないのがわかる。ここにAKBの言及数を重ねるとゆるい右上がりとなりちょうど昨年の紅白を境にAKBに対する言及数がPerfumeを上回っているのがわかる

参考

「Perfume」のトレンド - はてなキーワード

一方、PV数だけで行くとPerfumeが一方的に低下しただけでAKBに抜かれていないことがわかる。AKBに対して言及者は増えたが参照されるという点では増えておらず熱狂的な信者がいるのみで一般性がないことを示している。一方のPerfumeはPVが急降下したものの下げ止まってはいることを示す。

参考

「Perfume」のトレンド - はてなキーワード

(AKB単独でのPVがあまりに少ないのでAKB48まで含めた)

ここからわかるのはPerfumeは2009年に失った失地を全く回復てきていない一方、期待は失われていないということ。アルファブロガー(笑)の支持は失ったが、一般層の支持はかろうじて確保しているということである。


そらそうだろ。あれだけ一般層におもねった事やってりゃ、一般層以外の支持は喪失するって。そして「非一般層」の支持の喪失がWeb全体のPefumeへの言及率の低下を招き、結果として「媒体効果の喪失」を招いているわけだ。TVを見る層にいくら働きかけても彼らは分断されており、そこから媒体効果を生じさせるような機能は持っていない。個人のblogは規模こそ小さいかもしれないが(うちで最大1000/PV)、100集まれば100000PVが楽に稼げる。あーた、100000PV集めるコンテンツを代理店に作らせるために掛かる費用っていくらよ!?しかも作ったサイトにほんとうに人が集まるかどうかもわかんないじゃん!


そういう金をドブに捨てるようなことを続けていけばどこかで破綻する。そういうことをこのグラフは示しているように感じる。言及率の低下には歯止めがかからないだろう。一般層の期待も喪失し、PV数の止まらない低下が始まったとき、残念だけどそれを食い止めることは出来ないと思う。それは「みんな」がPerfumeへの期待を持たなくなったということだから。


まだPV数が「ある」このタイミングで腐れJ-POP路線と決別しなきゃダメだ。今が最後の機会なんだ。


参考 浜崎あゆみPerfume

「浜崎あゆみ」のトレンド - はてなキーワード

想像以上にネットで弱い浜崎。そのラインに向けて降下して行くPerfumeという図