ついったー経由で面影ラッキーホールのライブが大変な事になっていると聞いた。アニメの主題歌を歌うことで客層の新陳代謝を起こし、アニメ客が去ったあとは誰も残っていない。。。これが商売がらみでアニメという劇薬に手を出した者たちの等しく辿る末路なのだ。Perfumeもアキハバラブを歌わされて同じ目にあった。リニアが発売されたとき、インストアに来た目当て客の数は今のSaori@destinyの常連客よりも少なかった! アニヲタ頼りのプロモをしたいなら二度と「普通の客」には売れないことを覚悟しなければならない。Perfumeがあそこから生還できたことは奇跡なのだ。ボンブラだって潰れてしまったじゃないか。
それはさておき。Perfumeにまた小規模なライブハウスで対バンをやってもらいたい。その私案として「Perfume ファンク祭り」というのを企画してみた。ラインナップは以下の通り。
集客の目玉はスガシカオ先生として、チケットはPerfumeを除く各バンドの扱いのみのチケットとする。また、Perfumeの参加は直前まで発表しない。これは、先日のGO!FESを見た限りでは、Perfumeファンと他のバンドのファンは当面一緒にできないと考えたためと、対バンの目的はPerfumeを見たことはないが聞けば必ずお客さんになってくれそうな層に向けての拡販を目論みたいからだ。既にPerfumeのファンであるお客さんは小規模対バン形式の場合には必要ない。わしら一般ファンはワンマンのアリーナ公演でPerfumeを見ればいい。
Perfumeは選曲を絞って以下のようにする
マカロニ
TSPS
ISLU(ギターの刻みによる16ビートリズム入りアレンジ)
KISS & MUSIC
23:30
edge
Puppy Love
Prefumeはサプリームスのようにスタンドを立てて一心に歌うこともできれば、マイクを持ってテンプスのように全開で踊ることもできる。そしてこれだけのファンク曲を持っている(まぁ、パピラは違うが) こういう対バン、やらないのが損だ。個人的にはPerfumeは全く拡販し足りない。毎月CDを何万円分も買っている層への訴求が全く疎かになっている。TVを中心にした「クラスの話題づくりに」音楽を聴く層は早晩「音楽にカネを払わなくなる」 だから早いうちに「音楽に毎月何万円んも金を使う」(その資力のある)層へのアプローチを再開すべきだ。
その層が予約だけでビートルズを150万枚売らせる層なのだから。その層に早く認知してもらい、Perfumeも早く100万枚以上CDを売ろう。それは非常に常識的なことなのだ。金があって音楽が好きな層にアプローチしなければCDは売れない。それだけのことなんだ。
参考
Hold On! I'm A Comin'/大西ユカリと新世界
昭和歌謡路線で知られる大西ユカリだがサム&デイブのカヴァーを歌ったりもしている。
これは元曲。
アレサ・フランクリン版。このアレンジはやりすぎだw コズミックファンクじゃないんだからw
本題に入るまでが長い。。。大阪の西脇綾香。しかし、その直後、このイントロのギターリフはカッコいいぞ!
ダミアの「暗い日曜日」をカヴァー。驚天動地!これは必聴!w
どこまでがネタなのか判然とし難いキューティーハニーのカヴァー。大真面目にボッサである。このアルバムはアパッチ野球軍も凄い!