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行く先不明のパソコンblog

アホですな

経済、株価、ビジネス、政治のニュース:日経電子版

こんなことできるわきゃねーだろ。どんなに働いても残業代0が実現する場合、どんなに働いていなくても成果さえ出していれば給料は満額、という前提条件が存在しなきゃならない。成果が上がってるのに、拘束時間だけは存在し、成果が上がらなければ必然的に拘束時間だけが無限に増えていく…こんなシステムが実現できるなら、全ての社員に「給料が支払われる勤務時間内だけの労働では絶対終わらない達成目標」を与えれば会社は大もうけですよ。だって、給料がもらえないなら残業はしません、という奴には「成果が上がってないから定時は労働してるけど減俸ね」といい、さもなくば月200でも300でも会社の言いなりで残業してね、っていくらでもいえるじゃん。実質賃金は限りなくゼロに近づくだろ、これだと。

成果主義って言うのは、達成目標あっての成果主義であって、日本の企業のように達成目標もなく、ただ場当たり的な「目標」だけが無限に出てくるような労働形態じゃ、残業代0なんて導入不可能だわさ。