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行く先不明の競馬blog

空想歌謡路線

今のJ-POPの大部分がこの路線だがその源流は「酒場演歌」「ムード歌謡」に遡ることができる。登場するのは「水商売の女性」(ヒロイン)と「堅気の客」(あなた=リスナーのアバター)だ。客に恋する水商売の女性が水商売であるがゆえに泣く泣く身を引く、という、リスナーである男性層にとってのみ都合のいい気持ち悪い歌詞世界。時代の流れに伴い主要リスナー層から成人男性が消え、北関東系女性層が主流に躍り出てからのJ-POPは「わたし」(リスナーのアバター)と「男」(なんだか造形すらされていない形而上的な存在)が登場して、ひたすら「わたし」が「男」に向けて妄言(要約すると「セックスしたい」「セックスして」の一言)を4分近く繰り返すという地獄のような内容である。分裂病患者の精神世界じゃないんだから、そんなもの4分も聞いてられるか気が狂うわ!

そういう空想歌謡路線を50年近くにわたって作り続けて、誰からも相手にされなくなったのが日本のレコード産業であって、そんなものにPerfumeが付き合う必要はないのではないだろうか。