なぜか人も音楽もなかった事にされてしまった「New Wave」ムーブメント。New WaveといえばJAPAN。JAPANといえばこの人。
David Sylvian/Forbidden Colours
当時のYMOはもちろん衝撃だったが、それ以上に素晴らしかったのがこの曲。今では「戦場のメリークリマス」は「メロディー抜きバージョン」が有名になってしまったが、本来、あれは「カラオケ」だ。少なくとも自分にとってはそう。
David Sylvian/Forbidden Colours(long)
頭と尻が足されているスローバージョン。映画テイク。
David Sylvian/Forbidden Colours(alt.)
同曲のオルタナ版。これは今回掘っていてはじめて聞いた。
個人的にJAPANといえばこれ
JAPAN/Ghosts
1分過ぎないとメロが立ち上がってこないのでそれまで我慢w いやー、かっこいい曲だわ。しかし、これがコマーシャルベースに乗っていたという時代はすごいとしか。80年代にはNew WaveのほかにNo NYというムーブメントもあったし、捨てたもんじゃないんではと思うけど。。。ポストパンクムーブメントが全部潰れてパンクの続きみたいな(あるいはもっと単純な)バンドスタイルの所謂「ロック」だけが生き残った理由というのはなんだったんだろう。
JAPAN/Nightporter
サティ的なピアノの旋律に乗ってデビシルのネタっこいボーカルが絡む幻想的なトラック。そういえば、このころサティが流行ったんだよね。
David Sylvian/Let the Happiness in
昔のマイルズを思わせるペットの音色が泣かせる。この曲の12inchシングルには下の曲が入っていた。
David Sylvian/Blue of Noon
坂本龍一を迎えた攻撃的なインストトラック。未CD化。
おまけ
David Sylvian & Robert Fripp/Damage
エフェクターでアタック音を消したようなフリップのギターに痺れる。