Roxy Music/Do the Strand
どこまで真面目なのか理解に苦しむブライアン・フェリーとブライアン・イーノ、Wブライアンコンビによる「早すぎたNew Waveバンド」Roxy Music。このDo the Strandが1973年の作というからあまりにも時代を超えすぎている。格好だけは。。。。まぁ、トラボルタを先取りしているというかプレスリーオマージュと言うか。。。でも本気でウェスタンな格好の人もいるし。。。
Roxy Musicのカテゴリは「グラムロック」(!) こんな格好でグラムを名乗っていいのかよくわかりませんが、とにかく一応そういうカテゴリになっている。一方音はグラムでも何でもない。プログレっぽい部分がチラ見えする部分もあるけど、基本は。。。。どう聞いてもNew Waveだよなぁ。。。
ROXY MUSIC/Love Is The Drug
これで1975年。一部に聞かれる「ロック」っぽさを除くとパット聞いただけでは80年代の音と誤解しかねないサウンド。
Roxy Music/Mother of Pearl
普通のロック風に始まって途中で減速して変態になるブライアン・フェリーのかっこよさ!っていうか、メンバーの衣装がこれでもかというくらいバラバラでとても気が散るw テンポがミディアムになってからのリズムがカッコ良すぎるのでとにかく黙ってそこまで待つべし。
Roxy Music/Virginia Plain
1stシングル!デビュー直後!いちおうグラムっぽい衣装を全員が着ている!
唸るシンセを聞け!この時期にこんなことやってたのはとにかく早すぎる!
1973年にイーノがクビに。諸説あるが、その中で一番しっくり来るのは「バンドにブライアンは2人もいらない」とフェリーが言ったという話w 「同心に中村は2人もいらない」(藤田まこと)の元ネタかw
ちなみに、フェリーとアマンダ・レアは当時付き合っていたらしい。アマンダ・レアって誰だっけって?
この女だ!
濃すぎる。。。あまりにも濃すぎるカップルだ!
そういえば今年のフジロックにやってきます>ROXY この「変な音」を存分に味わっていただければ、と>参加者
いいなぁ。。。俺も生で聞きてぇ。。。