Perfumeのライブは大規模会場を使っているのになぜかモニターを積極的に活用しません。お客さんの大部分からPerfumeは豆粒です。しかもライブの間中。極限修行ですw
ここまでは、まぁ、いろんなblogに書いてあって。それで「もっと金をかけないとダメ」とか「運営がしっかりPerfumeを支えていない」とかもっともらしいことが批判めいて書いてあったり。この「大モニターを活用して演者の顔を積極的に写さない」理由は
アーチストの意向だってさ。
このポイントでスタッフを批判するとするなら、もっと大規模なコンサートを「仕事」としてPerfumeの3人に見せること。西脇大臣は自分が客の立場になって初めて「でかいモニターに顔を写さないと後ろでは何をやってるのかわからない」事に気づいたそうな。それまでは四六時中顔を写されていることで気が散るのでやらないようにしていたということだけど、こういうのは「場数を踏んでわかる」ようでは後手後手だから、積極的に「見て勉強させる」ことも必要なんではないかと。伝わらないパフォーマンスでは意味がない。ほかのアーチストはどうやって「普通なら伝わらない」パフォーマンスを伝えているのか。これは口でいくら言っても「わからないものはわからない」だから、見せてわかるようにしてやらないといかんだろうと思う。