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行く先不明のパソコンblog

必殺仕事人2009

感想:


やれば出来る子!


先週の低空飛行と打って変わって旧仕事人後期を思わせる正攻法の悪党狩りプロット。レギュラーが一人欠けてしまい補充もないまま戦うパターンは本当に久しぶり。ゲンタが死んでしまったので雑用から殺しまで全部こなす涼次w 奉行所内で強襲するのに段取りまで自分で(昔投石器でやったようなことを)やらなくてはならない小五郎、あいかわらず流れを読めないセコ突きの主水、と、おそらく来週以降はなくなってしまうような変化球に溢れた殺しもあったりして「変化球なのに剛速球」という変則エピソード。

本筋とはあまりかかわらない強敵、本田博太郎をどう倒すのか、を最後まで引っ張っておいて、誰かに先を越されてしまうと言うよくわからない引っ張り方をしたのが唯一の欠点。あと、仕置人の殺しのテーマを出陣に使って場を盛り上げた割りに、思い出の糸車をバックに強襲をかける仕事人の殺しのテーマがまたしても「ぶつ切り仕様」と言う台無しな展開でシラケさしてくれるところも減点要素。トータルとして点数は


79点


連携して強襲をかけてるんだから連携が続く間は殺しのテーマを流しっぱなしにしてください>京都映画 おながいします!