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行く先不明のパソコンblog

Perfumeの変化

・だんだん歌詞がめんどくさくなってきている。リニア(木の子だけど)とかポリリズムとかチョコとか、同じフレーズ連呼してるだけでしょ。聞いていて何も考える必要がないしシンプルだし、そもそもわかりやすいし。Dream Fighterなんてワンコーラス全部聞き終わらないと何がDreamで何が Fighterなのかさっぱりわからん(だからこそ2番を作ってあえて同じ事2回繰り返すんだろうけど)惨憺たるわかりにくさ。聞かないとわからないような歌詞はだめな歌詞だよ。あえて聞きに行かなくてもなに言ってるのかわかるか、或いは聞かなくても構わない、別に何も言ってない、聞かなくても曲と関係ない、と言うのが最高の聞きやすい歌詞。ポリを作る時、ystkがひたすらリサイクルと連呼するような曲にしましょうか?と提案したと言うのは本当にいい話だと思う。言いたい事があるから歌詞をつけるんだろ?だったら「それだけ」を、繰り返し繰り返し手を変え品を変え、連呼し続ければ一番シンプルなんだよ。それでいいじゃん。

・構造が複雑化してきた。エレクトロ路線以降のPerfumeの曲はサビもコーラスもなく1番も2番もなく1曲は分割不可能な1曲である事が多かった(おそらくTSPS初稿は1番2番があったと思われる。なんせ8分近い大曲だったらしいので) が、それだとTVの歌番組で使いにくいというクレームでもついたのか、1曲を半分にしても意味がわかるようにサビやコーラスや1番や2番という「構造」が設定されるようになった。だったら、その半分の尺がカンパケでいいんじゃね?とか思ってしまう。効果なき構造の複雑化なんて意味がないと思う。TV屋さんの利便性なんて考慮してどうするよ。