ハロプロ主力艦隊。大艦巨砲主義、個艦優秀主義など、四分五裂した艦隊編成思想に振り回されて散々な目にあったが、ここに来てやっと水雷戦隊を編成して戦艦を中心にした打撃型艦隊に生まれ変わった。肝心の戦艦が若干前近代的なスタイルなのが気になる。特に田中さん。。。
艦隊最優秀艦と呼び声の高いポケット戦艦を擁する第二艦隊。旗艦を持たない変わった編成のため若干方向性があやふやなのが難。駆逐艦を持たず、大艦巨砲主義にも迎合しないという不思議な性格の艦隊だが編成時の衝撃は今何処。駆逐艦を適宜貼りつけて優秀な各艦の性能をフルに発揮させるべきじゃあないかと思うが。。。「第一艦隊が一番偉い主義」の犠牲になった不運な「未来の主力艦隊」
第三艦隊 補助艦艇5
第二艦隊に編成されなかった艦艇で作られた「後列」艦隊。第三艦隊は「度の艦隊にも属さない優秀艦艇でユニットを編成する」ことをテーゼとしたため、個艦性能は優秀でユニットとしても抜群だが「対外的な攻撃力を持たない」=「地味」というもったいない存在となっている。スタイル的には古き良き時代の艦隊のイメージを一番保っているのがこの第三艦隊だがそろそろ近代化するか編成変えがあってもいいのではという気もする。
第四艦隊 戦艦1
個艦優秀主義、古くは松浦亜弥、久住小春といった「単体で優秀であれば個艦よく敵艦隊と拮抗」みたいな幻想の行き着く果てに生み出されたのが第四艦隊。同型艦を持たない単艦で編成された艦隊だが、初期は護衛艦艇として第一機動部隊を貼りつけていただけに、それすら抽出して裸船一隻浮かせて司令部はこれをどうしたいのか意図不明。姉妹艦「吉川」はモベキマスに合流しないため連合艦隊の中でぽつんと一人でいて可哀想。
空母4、駆逐艦5によるハロプロ初の機動部隊。戦艦至上主義、砲戦至上主義のハロプロで航空主兵を初めて実現した「航空艦隊」 その実力をいかんなく発揮した「CCレモンホールの戦い」でその名を全世界に轟かせ、世界中の海軍を機動部隊編成に向かわせた伝説的な集団。だが、肝心のハロプロ事態が空母を戦艦の前衛に使うというわけのわからない運用に固執した挙句、焼肉魚雷を受けて大ダメージ、慌てて駆逐艦を護衛に貼りつけたものの相次いで2隻の空母(と1隻の駆逐艦)を潜水艦の雷撃で失うという悲劇に見舞われた。だが、ここにいたっても艦隊の戦意は失われていない。
しかし、カントリー娘。とかWとかメロン記念日とかいた頃と比べて随分近代化したよなぁ。。。艦隊ごとの近代化率がバラバラなのでまとめることで見近代化艦隊の欠点を補うという発想は悪くない。それでも空母が足りないし、駆逐艦の数も全然足りない気がする。個艦優秀主義がハロプロを失速させる一因だったのを改めて感じさせる編成ではある。敵は週刊空母AKB48である。第二、第三艦隊にも優秀な水雷戦隊欲しいよなぁ。。。空母は。。。無理かなぁ。。。