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行く先不明のlinux blog

やまと

泣けた。。。とにかく巻頭の火星空域会戦がこの映画のすべて。タイトルが出るまでの数分間にこの映画のすべてが詰まってる。それくらいいいシーン。あれを見て泣かない奴は日本人じゃない。これは幻のレイテ海戦映画だ!そのSF版だ!


とにかく泣いた。あそこを見るだけでも価値のある映画。タイトル以降はおまけ!ただのおまけ!そっから先は見なくていい!タイトルが出るまでがすべての映画。それが実写版ヤマト!


黒木メイサはやっぱ脚本的には合ってない気がした。あれなら幻の「宮崎あおい」版森雪を見たかった気がする。そこだけが残念。

尺と予算の問題を考えずに批判するのは論外。そういう話はどうでもいいように思った。

ガミラスの扱いはもう、この監督の個性と尺の関係としか。リターナーとおんなじだよこれ。なんで俺リターナー見にいたんだっけなぁ>鈴木杏ファンだったからだ!


まぁ。監督が「さらば」をやりたかったという時点でどうしようもないんだろうなぁ、と。ただ、最初のYAMATOをやるには尺がねぇ。。。こればっかりはねぇ。


点数で言うと90点。もうこれはこれでいいだろ。ダメな点はどうでもいい。そう言う人だけ観ればいい映画。