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行く先不明のパソコンblog

Bros.

今週はドームの話題。選曲の話題になりインディーズ曲何曲いれたらいいか迷ったという件で実に気になる発言が

「たとえ2万人が知っていても残りの3万人がポカーンということもありうる」


本人たちがそう思っているのか耳の悪いスタッフが吹き込んでいるのかわからんけど、これって

「たとえ5万人全員が知っていても1万人が1拍3拍でスカスカな手拍子を打つだけで残りの4万人はしらけているだけ」

の曲のほうが歌われる可能性が高いということを示しているように感じたがどうだろう。


Perfumeの2007年までの曲は「鬼キャッチー」と呼ばれ、一見さんでも興奮の坩堝に叩き込むポップさを武器にしていた。一方で、LtW以降の大衆路線は少なくともアリーナツアーでは完璧な「チルアウト曲」、上がっていた手が次々に下がり、ステップが止み、1拍3拍の手拍子だけはまばらに聞こえるという実になんというか、そこにいる客は少なくとも求めていない曲そのものだった。

で、2008年以降のPerfumeはなぜだか、オープンな場ではチルアウト曲を「みんなが知っている曲だから」と言って必死にやり、クローズドな場では音キャッチーな曲や、エッジの立ったパフォーマンスを示してきた。結果として「薄い」層は、ポリリズムでエッジの立ったアーチストとしてPerfumeを認知したのに、実際に「見ることが可能な範囲」のパフォーマンスはすべて「冷めたピザ」のようなシロモノのオンパレードだった。それはWeb上のPerfumeへの言及率の低下や、言及したblogのPVの急降下が如実に示すところであって、悪いけど、自分妄想書いてるとは思ってないっすから<妄言w

そいでもってまた、同じ失敗を予感させる発言がPerfumeサイドから出てくるってのはもう、いっぺん、スタッフ全取替えしたほうがいいんじゃねーのかくらいに感じてしまう。おまえたちが売っている商品はおまえたちが思っているほど安っぽくもないし魅力にかけるわけでもねーよ。


非常にわかりやすく(中学生でもわかるくらい)かつ鬼キャッチーなのがPerfumeであって、ハナから分かりやすいものを、客をバカにして下手に解体して南海の怪獣をきどってるんじゃんーよ。このツ○ボ!

注・南海の大怪獣

ゲゾラ。。。あ~ちゃん(主役怪獣)

ガニメ。。。のっち(一度ばらばらになったがしれっと2匹目が出てきた)

カメーバ。。。かしゆか(地味だが重要な役回り)

いや、Perfumeがそういう風に迷ったときはきっぱりと「自分たちの曲に、やってきたことに自信を持て」「みんなが知っているという事実よりもライブでの客の反応を信用しろ」位にきちんと言えるスタッフはおらんのかということで。こんなのはageHaでも行ってystkのDJで最近のPerfume曲がかかったときに客がどんな反応をするのかを見ればわかるだろうよ>スタッフ TVのプロデューサーうけするTVで扱いやすいタマとライブ映えするタマは厳然と違うわけよ。そういうことを考えんと。