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行く先不明のパソコンblog

フットサル決勝戦

皆様のご好意により観戦させていただきましたm(_ _)m

感想 えーと、GKが急造で、主力FPの1人を欠いていて、しかも審判の心象を損ねるようなファールを重ねて、残ったたった一人の主力FPがわざわざイエローをもらいに行くようなチームじゃ勝てないよね。前二つは仕方のないことだけど、後の項目については監督なりコーチが「自分たちはとてつもなく不利な立場にあるんだから、更に不利になるに決まってる"ファールを取られる"なんて言う行為は絶対に慎め。ましてやイエローなんて」と厳命するのが決勝戦を戦おうという時の基本姿勢なんじゃないかな。観戦している限り、そういう指示の元にプレーしてるようにはまったく見えなかったけど。ふつー、そういうチームは負けるわな。だって、そのチームにはフィールド上に敵が「7人」いるんだから。常にパワープレイ。勝てませんよ、そりゃ。

構造としてはこういうことね

・ファールを重ねる。

・審判に「このチームはファールが多そうだから良くみていなきゃ」と目を付けられる。

・チェックが厳しくなって、細かいファールを取られるようになる。

・選手は目の前の敵だけじゃなくて審判の視線にも注意を裂かれるようになる。

・注意力が散漫になり、敵の攻撃をたやすく受けるようになる。

・防戦一方になってさらにファールが増える。

・審判が2人ともファールの多いチームの選手のチェックにさらに時間を割くようになる。

・結果として、相手チームには審判のチェックが甘くなり、ちょっとの行為ではプレーを止められにくくなるのでプレー全体にリズムが生まれる。

・チェックされるチームはいちいちプレーを止められるために、リズムががたがたになる。

・中盤以降、相手はフィールドで動き放題、こちらはやりたいことがほとんど何も出来なくなる。

・最終的に点を取られ、点を取れず、試合に負ける。


ただでさえ主力選手を欠いているのに、平気でファール取られに行って、なんてリスキーなことをさせてるんだ、と思ってたら、案の定、見事に負けたので、負けたチームの監督はバカなんじゃないか、と激しくそう思いました。あと、イエローを出された選手は、自分は主将でしかもFP唯一の主力で、この試合では(もし勝ちたいなら)絶対にイエロー出されちゃいけない、という当たり前の気持ちをこれっぽっちももてないような人なんですかね。あんなつまらんところでイエローもらってなにが楽しかったんだか。理解できん。