堀内現像のすべて!
全てと言うのは単なるヒキですが…ビックがはじめた堀内仕上げサービスにアグファULTRA100を突っ込んでみました。果たしてコダック純正のC-41プロセスで現像したULTRA100はどんな仕上がりになってくれるのか…
結果…凄いです(^o^;そのまんまアグファ純正みたいな仕上がりになりました。寸分たがわぬアグファ色です。コダック臭さを一切感じさせない仕上がりはさすが堀内、本物のC-41プロセスを使ってると言う感じです。本来アグファはC-41互換を公式に謳っているので、純正とC-41で色が違うのはおかしいのですが、大抵のコダック系ラボでは違う色になって帰ってきます(プリントではなくネガがそういう色で現像されてくると言うことです) が、それは仕方のないことなのかと思ってました。
しかし、堀内は違う!すごいっ!さすがだ!さすがプロラボは凄い!しかも当日に出せば当日に帰ってくる特急仕上げ!淀のアグファ純正はきちんと純正になりますがそれ以外のラボで「めちゃくちゃヘンな色」にされてしまうという人は。この堀内仕上げを試してみるといいんじゃないでしょうか。24exで500円、36exで800円とちとお高めですが、おかしな色にされて取り返しのつかないネガにされるよりャ100倍増しでしょ!
ただし、堀内にはサービス版という設定がないので、プリントはフロンティアに出すか、そこからローヤルでアグファの紙に焼いてもらうと言うプロセスを踏まなきゃなりません。これはちょっと割高ですね。
で、結論。アグファそのものの色にされるなら最初からアグファ純正@淀にだしゃいいんじゃ!わざわざ堀内に出したのは、淀でコダック仕上げすると物凄くきちんとした色になって上がってくるからで、そういうのを期待したのに、アグファ純正の色にされるくらいなら、堀内に頼る必要なし!(爆
次はコダックの各種ネガを堀内に出すとどうなるか、ですね。上手くするとゴールドやロイヤルゴールドがきちんとした発色のネガになって上がってくるかも…