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行く先不明の競馬blog

ウルトラマンに逢いたい

矢野顕子/あなたには言えない(CAN'T TELL YOU)

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怪獣ブームが再燃しつつあった時期に制作された珍作「ウルトラマンに逢いたい」監督の佐伯孚治は帰ってきたウルトラマンの監督、脚本の武上純希はティガ以降のレギュラー脚本家と円谷閥を揃えた陣容で制作された。ロケ地は円谷プロダクション。取り壊された怪獣倉庫の全容が残っているのも興味深い。もちろんブースカ高橋和枝だ。

物語は無機物に生命を与える隕石の影響で怪獣の着ぐるみに命が宿って街で騒動を起こす。警察に追われた山吹三姉妹とブースカが逃げ込んだ怪獣倉庫には「怪獣おじさん」と呼ばれる黒部進、もとい年老いたハヤタ(名前は出ない)はいた。彼はこの倉庫で怪獣の着ぐるみのメンテナンスをしていたがそれは「供養」なのだという。説得して怪獣を連れ戻そうとするシュシトリアンだがバルタン星人は地球制圧を宣言、巨大化して暴れだす。ウルトラマンを呼ぶ叫びに飛び出した怪獣おじさんばベーターカプセルに点火。。。結局、スペシウム光線バルタン星人を(またしても)葬り去らざるを得なかったウルトラマンは「怪獣にこの星は狭すぎる」と言い残してバルタン星人の亡骸を抱え上げると空へ去った。怪獣おじさんもそれきり姿を消し、空にウルトラの星が輝いた。まぁ、こんなストーリー。怪獣倉庫内での光の使い方は円谷そのもの(まぁ、円谷で撮ってるから円谷作品はあの光なんだろうけど)

東映不思議コメディは一世を風靡しながらやがて衰退、一方ノスタルジアと思われたいたウルトラマンはV6の長野博、つるのこうじらを得て見事に復活した。その過渡期に作られた異色の珍作である。


それはさておき。なんでこのblogにシュシトリアン?という感じですが、聞いてもらいたいのは、この作品のエンディング曲。アッコちゃんのものすごいボイシングに唸らされる絶品の曲が鳴るのである。さすがあっこちん。日本最高峰のジャズピアニスト。

矢野顕子/ばらの花

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ジャズがわからないという人。アッコちゃんのボイシングがジャズのボイシングです。フュージョンとはぜんぜん違うでしょ? J-POPでこういう和声ばっか聞くのは難しいと思います。聴きたい人は遠慮なくジャズ聴きましょう。JAZZはこう言うのばっかですから。まぁ、メロは期待するなw 中間でインプロによる普通のソロが入るのが珍しい。本人的には「飽きたから」ジャズは止めたというんですが、もったいないよな。。。

おまけ

矢野顕子/あなたには言えない(厚生年金会館ver)

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ジャズトロ先生の「七色」の和声にちょっと似ているのがミソ。もちろんこっちの方が比較にならないくらい時期が早い。