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第33回 マイルチャンピオンシップ(3歳上・G1 芝1600m 定量 15:40発走 京都競馬場)

結論から言うとネオリアリズムの複勝だけ取りました。しかし、いくらなんでもまた進路妨害でぐちゃぐちゃな結果とか勘弁してほしいです。それこそ、降着にしないならせめて不利を受けた馬の入った馬券は全部当たりにしてもらいたいです。サトノアラジンとか絶好の位置にいたのに直線で突然前が塞がっちゃうんだからどうしようもないわなこれ。武の馬なんかジャンプしてたわ。これで失格にならないとか、危険騎乗やり放題じゃないかこれ。1番人気馬に不利を与えて何億もの馬券を一気に飛ばすとか、もう、正常な競馬になってないよ先週も今週も。お金が動いてるんだぜこれ。不利受けた馬から見の馬券は全部返金しろっての。それくらいしないと不利与えて勝って賞金や払い戻し総取りできるのっておかしくないか?先週もそうですが非常に不愉快な結末でした。


さて予想は、とにかく軸が飛んじゃうのでBOXにすることにしました。指定した馬は
ヤングマンパワー
イスラボニータ
サトノアラジン
ミッキーアイル
サトノルパン

これとは別に
ネオリアリズム
ロードクエスト
ガリバルディ
複勝をおさえています。

はっきり言うけど、サトノアラジン、不利がなければネオリアリズムには先着してる可能性があったんじゃないかなぁ。サトノルパン切ってネオリアリズムをボックスに入れていれば馬券になったのにね。ヤングマンパワーは不利を受けたのかどうかもわからんまま消えました。この手の足りるのか足りないのか微妙な馬の取捨が下手なんですよね。衣笠特別は勝ったジュールポレールを「来ない」と判断して切って(予想では目を打ってます)2345着でbox組んでるし。切らざるを得ない理由は何度も書いてますが予算がないからです。数百円でいいからもう少しだけ予算があったらなぁ。

おしまい。


今週の切ったったー
6、7、8歳馬全部(マイルCS) マイルCSは年令による来る来ないの差が極めて激しいレースで6歳以上と3歳は来ません。3歳はG1級なら来るかもっていう感じですが過去10年で36頭中1頭しか来たことがありません。7歳馬は全滅です。この傾向はっきりしていますから、混戦だから紛れがあるのではと考えるのではなく、混戦なんだからむしろ4歳馬であることと5歳馬であることに大きなメリットがさらに生まれると考えます。4着に8歳馬のダノンシャークが飛び込んでますが不利がなかったから来てるだけでそれでも馬券になれないわけで(ダノンシャークマイルCSは過去に勝ってるくらいこのレース得意ですが)きっぱりと切るべきだったと思います。てなわけで今週の切ったったーは6、7、8歳馬全部です。



それにしても京都最終も☓◎☓で的中で配当7,500円とか、予算があったら買いたかったなぁ。衣笠特別もあとすこし予算があったら5頭boxで1000円買いたかったなぁ。。。お金がなければそもそも馬券は買えず。馬券を買えなければ配当もなく。予想だけ当たっても、もうどうしようもないなぁ。。。

第41回 エリザベス女王杯(3歳上・G1 芝2200m 定量 15:40 京都競馬場)

早い話がまた負けた。◎はマリアライトだった。1コーナーで蛯名が落馬しそうになるくらい大きな不利を受け位置取りに失敗、ミッキークイーンを追走するものの勝負どころでの体力が残っておらず6着。犯人は
福永祐一
いい加減にしろよコラ(怒
というわけで特注馬のシングウイズジョイが予想通りに突っ込んできて万馬券になったにも関わらず負け!なんだそりゃ!

これはもう天皇賞ルージュバックも合わせて考えて、うちが◎にしたから飛んだのではないかとしか思えない。こんなことならミッキークイーンを◎にしとけばよかった!(爆

てなわけで予想の印はこんな感じ
マリアライト
◯パールコード
クイーンズリング
ミッキークイーン
タッチングスピーチ
☓シングウイズジョイ
デンコウアンジュ

マリアライトが飛んだ以外はきれいに1着から4着まで揃ってる。シングウイズジョイがわからなかったという人が多いのだけど、データを調べたらこの馬が特注馬であることがわかったので、週の半ばからずっとシングウイズジョイが来ると念仏のように唱え続けてきたので見事に来たのは嬉しいが、馬券がハズレちゃあ喜べないよ。よく見ると対抗のパールコートも飛んでるし、なんか何もかもダメだなぁ。。。


本日他のレースは基本的に異常投票検知テストをやっていたのであまり印に意味は無いのだけど、来たのはベッキーくらいだった。あんまり意味は無いなコレ。

さてしかし今日は昨日に引き続いて「なぜこの馬がこんなところに」と言うレースが多かったのでそのおさらい

tvk賞(東京9R) ◎ラベンダーメモリー カーネーションカップ3着のラベンダーメモリーが何故かこんなところに。当然◎。結果は二着だったが8番人気とか狂ったようなオッズだったので複勝が610円もついた。▲◎での決着だが3着のアースプレイまで手が回らんかった。てかラベンダーメモリーしかないようなレースなんですがね。。。

黄菊賞(京都8R) ◎タガノアシュラ 札幌2才Sで1番人気だったタガノアシュラがなんと500万条件に出走。前走はG3ですからね。こんなところで負けるわけはないのだけど何故か一番人気にならない謎オッズ。たった5頭立てでしかも500万条件でG3で一番人気を背負うような馬が負けるわけないじゃん!紛れもへったくれもないぞこのレース。結果は◎▲☓で決着。配当は雀の涙だったが、なんで3番人気なんだ。意味がわからねぇ。。。

福島記念(福島11R) ◎ゼーヴィント セントライト記念2着馬が菊花賞を回避して必勝の構えでここに挑戦。問題はハンデ戦ということだったが見事にマルターズアポジーに足元をすくわれる結果に。が、3歳馬だしハンデきつくないしで逃げ切った勝ち馬はともかく他の馬は圧倒。結果は△◎▲で3連複4,660円 3着のダイワドレッサーは秋華賞組だし、基本3歳クラシックコースの馬と前走一着馬を組み合わせればよかったレース。単純に強い馬でハンデでおまけしてもらった馬が来たレースなので、この時期の3歳馬ってハンデ戦使いたいわけだなぁと思った。

オーロカップ(東京11R) ◎アットザシーサイド 桜花賞3着馬のアットザシーサイドがいるんだからこの馬グリグリの二重丸じゃんと思ったのだが、世間はどうもそうは見ていないようで不可解な4番人気。しかしこの馬以外はトウショウドラフタ唯一神戸崎圭太のアルバタックスしかいないようなメンツである。唯一神は最近どうも今ひとつぴりっとしないので▲、トウショウドラフタとの比較で行くとNHKマイル5着は光るものの「牝馬に負けた馬」であることは変わりなくやはりフィリーズレビュー以来追いかけている(桜花賞でも来てくれた)アットザシーサイドに◎を打たないといけないと思った。

結果は☓▲◎で11,850円。久々の3連複万馬券的中となった。いい馬だ。期待を裏切らない。お前みたいな馬が秋のG1に出てくれたらなぁ。。。(涙


というわけで、狙った馬はエリザベス女王杯以外は全部来たので満足度の高い一日となりましたが、でもマリアライト、福永酷いよなぁ。。。


来週はマイルチャンピオンシップ! また◎飛ばすぞ! 震えて待て!

京都ジャンプ&武蔵野S&デイリー杯2才S

無茶苦茶荒れた一日だった。前日雨だったので嫌な感じがしたので予想はしたけど買わずに見ていたがとにかく荒れまくり万馬券出放題で手のつけられない一日だった。予想の結果は7-4-4-20で単勝的中率20%はともかく複勝率が42.9%と不本意な出来。複勝では福島9Rで単勝13番人気のジャミールカズマに◎を打って1,400円を的中させたのが光るくらいで回収率も100%を割る始末だった。ジャミールカズマは複勝で異常投票があったのを見つけたのだ。きちんと来たので改めて驚いた。

さて、本日は重賞が3つあるという特異日となっており、これと合わせてキングクリチャンの出た東京10R、ブチコの出た京都10Rが真面目にやってみたレースとなった。

京都ジャンプS。。。6頭立てなのに3連単万馬券とかひどい結果。無印◯△で負け。5番人気のウインアーマーに印を打っただけで勘弁してくれ。

東京10R。。。ハンデ戦だが高速馬場、軽ハンデ、スプリント戦とキングクリチャンに勝ってくださいと言ってるようにしか思えないお膳立て。山木さんもグラビアになったことだしここは一発単複勝負と思ったが、3連複が57,970円とか爆発した結果になってしまい、当然クリチャンは飛んでしまった。こんなのわかるか!

京都10R。。。期待のブチコ復帰戦。まともに走ればブチコで決まりなのだが、馬体重が+18。パドックで見た人が「ブチコこんなに大きく成長して」と感動していたがそうじゃない!太め残しなんだ!これじゃ馬じゃなくて牛!ゲートをスムースに出て4コーナーまで番手競馬をしていたが流石に直線スタミナ切れで失速。でも久しぶりにちゃんと走ったー!よかったよかった。このレースも万馬券で絶対に当たらない。


武蔵野S(G3)

武蔵野Sの特徴は前走が地方・公営勢が圧倒的に強いということである。
中央の前走はペルセウスS組が目立つ以外はこれと言ったステップはなく「1着馬」であれば良いと言った傾向。

また、枠の有利不利のあるレースであり5枠が死に枠6枠が有利枠である。

データ的に押さえるべき傾向はこれくらいでだいたい毎年決まっているレース。


武蔵野S出走馬で前走が地方・公営だった馬は、ノボバカラ(東京盃)、ゴールドドリーム(ジャパンダートダービー)、モーニン(日本テレビ盃)、タガノトネールサマーチャンピオン)の4頭しかいない。ここで一番人気のモーニンが死に枠の5枠に入っていること、タガノトネールが有利枠の6枠に入っていることが目を引く。さらに今回モーニンは59kgと酷量を載せられており極めて分が悪いレースとなっている。


結果は1着タガノトネール、2着ゴールドドリーム、3着カフジテイク(グリーンチャンネルカップ勝ち馬)となり過去データ通りの決着となった。モーニンの敗因は死に枠と斤量もあるが、追い込み馬のモーニンが道中5番手あたりの好位追走とおかしな競馬をしておりここが最大の敗因ではないかと感じた。最後方がら長い直線を活かして突っ込んでいけば勝てると思ったのだがなぜここで焦ったような競馬をしたのか。悔いの残る敗戦だったと思う。ちなみにその競馬をしたのがカフジテイク。最後方から見事な追い込みを見せてくれた。東京コースなら届くのになぁ。残念ながら馬券は☓▲☓だったがこれで3連複19,410円はつきすぎだと思った。モーニンと心中しちゃったから縦目だったけど、BOXならデータ通りで楽勝過ぎするでしょこのレ-ス。


デイリー杯2才S(G2)

上位人気絶対のデイリー杯。だが今年は大荒れとなった。勝ったジューヌエコールこそ2番人気だったが紐荒れで3連複15,710円と言う結果。なんでこういう結果になったのかはわかりません。


というわけでひどい結果。明日のエリザベス女王杯に不安が。でも頑張る!またね!

今週の競馬

今週は土曜は昼から飲みの為お休み。日曜は後半のみの予想という感じで基本おやすみでした。
土曜は◎が全部飛んで、その反動で日曜は◎が5-0-1-2という会心の出来。ただ3連複は3桁配当ばかりであまり喜べない結果となりました。

各レースの簡単な結果

ノベンバーステークス(東京10R ハンデ)◎のクインズミラーグロが何処かに行ってしまい☓▲◯と言う結果。一番人気を素直に◎にすれば取れた馬券ですが。。。ゲッカコウが意味不明な不人気で本当なら美味しかったレース。次走ハンデじゃなかったらまたゲッカコウ買いで

京王杯2歳ステークス(東京11R G2) 2歳戦。◎レーヌミノル 3着の4番人気ディバインコードは抜けでハズレ。なによりも不味いことは直前でけい太くんが勝つんじゃねとか思って軸を勝手に思いつきでコウソクストレートに変えてしまったことだ! 違反行為!
モンドキャンノが出走した函館2歳Sは原則鬼門。だが血統的にサクラバクシンオー産駒が強いレースのため母父サクラバクシンオーのモンドキャンノは切れない1頭。一方で同レース1着のレヴァンテライオンは切ってもいい1頭だった。ディバインコードはアスター賞勝ち。アスター賞経由は過去に例がないためよくわからんかった。戸崎調子悪いな。

ファンタジーステークス(京都11R G3) 2歳戦。◎ブラックオニキス 何処かに行ってしまった。おしまい。なによりもショーウェイはわからん!わからんレース!おしまい!

アルゼンチン共和国杯(G2 ハンデ) ◎モンドインデロ 鞍上ルメールが爆発していたので期待したが惜しくも4着。123着は縦目。☓▲◯◎の順。今日負けた2レースの内の一つがよりによってこれ。ハンデ戦の割に実力通りの結果。モンドインデロはOP勝ちしたばかりで重賞ウィナーの揃ったここでは割引が必要だった。シュバルグランはハーツクライ産駒の庭こと東京コースで流石に強い。唯一神はここまで調子が悪かったのに10R11Rだけ頑張るとか卑怯である。

みやこS(G3 ダート)◎アスカノロマン 何処かに行ってしまった。。。今日負けた2レースの内の一つがよりによってこれ。メインばっかハズレとる。結果は▲☓☓。縦目。グレンツェントを軸にするべきだった。アスカノロマンは近走でG1馬相手に歯が立たず相手関係が楽になるココナラという期待が持たれたが根本的に調子が狂ってることが明らかになったと思う。上位入線馬はいずれも実力通りの出来。ラニはダメだろうこれ。


というわけで、来週はいよいよエリザベス女王杯! 頑張る! またね!

JBCレディスクラシック&JBCスプリント&JBCクラシック (川崎競馬場)

ダート戦の頂点、JBCクラシックがまたやってまいりました!今年は川崎競馬場での開催。川崎競馬場は大井ほど直線は長くないけど、船橋ほど短くもないので逃げも差しも決まる感じのいい競馬場! 直線行ったきりで延々と同じ風景の続くつまらん大井のG1とかもう二度と見たくないので川崎開催は大歓迎!

で、今年の目玉は何と言っても、G1馬レッツゴードンキの参戦ですよw やっと芝の重賞でめどが立ってきたと言うのにここに来て突然おダート転向!
わけがわからねぇ!
ずっと応援している身にもなってくれ!たのむよ!


さて、各レースの分析と結果です


JBCレディスクラシック(Jpn1 ダ1,600m 天候:晴 ダ:重発走時刻15:10)

追記 文中ホワイトフーガの鞍上を戸崎戸崎と書いてますが、蛯名ですね。蛯名に置き換えてください。

JBCレディスクラシック牝馬限定の頂上決戦。距離が1600mとマイル戦のためマイル巧者が集まるような感じのレースとなる。JBCは毎年開催地が異なるため、過去のデータで使えるのは前走レース(ローテ)、人気別の傾向、年齢別実績くらいで、あとは素直に馬の実力を見る感じの分析となる

レッツゴードンキ。。。前走スプリンターズS。実は前走スプリンターズSからJBCと言うローテは鉄板ローテである。目立たないのは、向かう先がJBCスプリントだからだ。牝馬であるレッツゴードンキは1400では短いしということで1600のJBCレディスを選択している感じなのだが、スプリンターズSからわざわざ来てくれる馬は信じてほぼ間違いはないので、ダート転向だろうがなんだろうがここは間違いなく買いである。過去にホクトベガが異次元の走りを見せたように、クラシックG1馬を平坦コースの公営で走らせたらたら圧勝まであるボーナス感アリアリの登録であった。馬柱を見た瞬間に我が目を疑ったくらい美味しい展開。ごちゃつかない大外というのも好感モテモテである。

ホワイトフーガ。。。昨年の覇者。鞍上が唯一神戸崎圭太に代わってさらに能力強化。周囲を見回してもこの馬より強い馬はいない。断然の対抗である。前走レディスプレリュードJBCレディスクラシックの理想ローテでありここは外せない1頭となる。

▲タマノブリュネット。。。前走レディスプレリュード1着。ホワイトフーガを破っており価値あるローテ。ここは買っておきたい。
アムールブリエ。。。JRA勢の中で4番手を探すとこの馬だが、ローテに目立つところがなく若干の割引である。前目での競馬となるのもどうか。

☓トーセンセラヴィ。。。前回川崎で開催されたJBCレディスクラシックは2着3着を公営馬が占める結果となった。中央馬が走りにくく公営ば有利というデータは過去5年では川崎しかなく特異なデータである。トーセンセラヴィはディープインパクト産駒。ここまで10-2-0-0とぶっちぎりの結果を出しており血統・実績共にそこいら辺の中央馬を寄せ付けない強烈な実力派である。公営で来るならこの馬しかいない。1枠1番と枠にも恵まれた。公営ならこの馬しかない!

☓プリンセスバリュー。。。公営のもう1頭はこの馬。前走こそ4着だが堅実な走りをする馬で紛れを警戒して印を打つ。5頭BOXで10点買いなら切る馬である。

作戦は1軸で5頭流しの3連複。あと人気薄で美味しいのでレッツゴードンキの単複押さえておきたいところ。


結果 ◯◎☓で決着。配当は3連複で4,080円! かしわ記念以来のきれいに決まった予想となりました。公営外しまくりでしたが、データ通りにさえ走ってくれさえすればいつもこのくらいは当たるはずなんですけどねー。。。会心の勝利で意気上がるJBCレディスクラシックとなりました。以下ツイッターから。

戦評

レッツゴードンキマークの戸崎の作戦勝ち 岩田は慎重に行き過ぎた 中央のクラシックG1馬のスタミナとここらへんのダート馬のスタミナは全く違うんだから番手競馬などセずに早めに10馬身くらいちぎって一人旅すべきだった。

3着のトーセンセラヴィはここまで破竹の連勝を続けるディープ産駒 地方馬の中では突き抜けた良血&実績なので3着圏は必至 中央の馬を並べたらその次はこの馬になるに決まってるわけで、これは押さえなければいけないところだと思います ララベルが出走していても変わりません 買わないと負けです。

最終的にレッツゴードンキは5番人気。。。あんたたちアホだろ。。。G1馬だぞこれ。そういう評価はメイショウマンボあたりにだな(唐突に切れる


JBCスプリント(Jpn1 ダ1,400m 天候:晴 ダ:重発走時刻15:55)

結論から書くとこのレースは負け。負けた理由は、デムーロの馬の見落とし。印打ってなかった。デムーロの馬見落としてなかったら☓は打ってるとおもたけどまぁ仕方ないね負けは負け。

JBCスプリントの傾向で目立つのは前走東京盃組が断然ということ、なぜか芝重賞であるスプリンターズS組がいい成績だということ、上位人気が鉄板だということである。中央が断然強い。今年はスプリンターズS組はレディスクラシックに回ったので、前走東京盃JRA所属、上位人気というこの3点から馬券作戦を組み立てる

◎ソルテ。。。公営の星ソルテ。その安定ぶりは目をみはるようである。JRA所属馬であるとかないとか関係ない安定ぶり。敵はローテとコースか。
ベストウォーリア。。。JRA所属、上位人気、鞍上戸崎圭太と3拍子揃ったベストウォーリア。だがソルテと2度対戦して2度負けという相性の悪さ。2着はあっても1着はないという判断。前走東京盃ではないというのも気になる。そこで対抗とした。

コーリンベリー。。。前走東京盃JRA所属で上位人気という馬はこれ。しかしそれ以外に目立った特徴もなく、1200はともかく1400は取りこぼしもあり、正直ムラ馬といった感じ。三番手までの評価である。
△プラチナグロース。。。公営馬だが前走東京盃3着は見逃せない。人気が低いのがやや不安。

ドリームバレンチノ。。。東京盃の勝者。JRA勢の割に今ひとつ人気もなく押しづらいところ。
レーザーバレット。。。一発屋。前々走でソルテを破る大金星を上げたがそれは浦和での話。今回鞍上ルメールと強化されているが一発屋以上の評価はない。


予想はここまでなんですが、1頭見落としがいます。
ダノンレジェンド。。。JRA、前走東京盃、上位人気。3拍子揃ってますよね。問題があるとすれば鞍上デムーロですが、短距離ならデムーロもダート乗れるみたいなので「デムーロルメール2人揃ったときにはどちらかが馬券になる」の法則からすれば、一発屋レーザーバレットよりはダノンレジェンドだよねと言うのはあった。。。

結果 1着ダノンレジェンド 2着◯ベストウォーリア、3着▲コーリンベリー

ソルテは途中まで番手競馬をしていたのに4コーナーで突然大外に膨らむとそのまま失速。何があったんだいったい。。。てか、デムーロの馬、いたの気が付かなかった。まったく検討してなかった。ソルテが飛んだらさようならだから仕方ない。



JBCクラシック(Jpn1 ダ2,100m 天候:晴 ダ:重発走時刻16:40)

ダノンレジェンド見落としという不甲斐ない結果に終わったJBCスプリントですが、まだマイナスになってないわけでここで一気に巻き返したいところ。

JBCクラシックの傾向は「堅い」 過去10年間で7番人気が一回来ただけで、基本6番人気までで決まるレース。前走は日本テレビ盃帝王賞で半々くらい。JRA勢が強く、その中でも栗東が圧倒的に強い。2100m戦でコーナーを6回回るが、直線勝負ではなくまくり勝負で向こう正面から長い足を使って生き残ったものが勝つという見ごたえのあるレース。そして武が圧倒的に強いレースである。

アウォーディー。。。公営の武は向かう所敵なし。今年4着以下は一回もない圧倒的安定度。ダート転向後無敵のアウォーディー共々絶対に買うべき馬券。グリグリグリの二重丸!前走日本テレビ盃1着でローテも完璧!逆らったら負け!

ホッコータルマエ。。。近走不調のホッコータルマエ。だが、川崎記念連覇など場所的な有利はこの馬が一番。実力含めてこの馬が2番手という判断をした。7才だが年齢的な衰えはあまり感じられない馬で前走も3着と若干の回復もあるかなという感じ。

コパノリッキー。。。武に逃げられてしまったコパノリッキーだが、この中でも実力は動かしがたい。前年の覇者であるが今回は初挑戦の川崎での競馬となるのが若干の不安材料。
サウンドトゥルー。。。善戦の続くサウンドトゥルー。後ろから直線勝負をしたいタイプのため、前が行ったきりとか直線が極端に短かったりとか、公営の競馬場はこの馬には合わないと思うのだけど頑張っている。川崎競馬場は行ったきりの勝負にはならず、今回こそは届くのではという期待を込めての△である。強いのはみんなわかってる。あとは勝負する場所だけなのだが。

クリソライト。。。マリアライトの弟。韓国で勝ったきた。それ以外に見どころがないので紛れると嫌なので印を打った。
ノンコノユメ。。。追い込み馬。おそらくここでも届かないと思うが、去勢してどのくらい効果があったのか。そこだけに期待して。脚質的にはだめだと思う。この馬は中央か大井でないと。

レースは逃げる公営馬を中央勢がマークし、向正面からまくり勝負開始。4コーナーまでの息を呑むような駆け引きのあと直線勝負で先頭ホッコータルマエアウォーディーコパノリッキーが狙って飛び出すがコパノが間もなく失速、そこにサウンドトゥルーノンコノユメ以下の差し馬勢が殺到するという展開となった。

結果 ◎◯△で的中。配当3連複1,330円。これで本日のプラス確定です。ありがとうございました。

以下はTwitterから

戦評

やはり交流戦は武 もう武を外して買うとかありえない 向正面からまくり勝負でかなり長い足を使う戦い見事に制した さすが武だと思った ホッコータルマエ川崎記念連覇などここなら連対は当然という地の利があり一枚上手だった サウンドトゥルーは直線が長ければこれくらい走って当然

4着以下もノンコノユメ、やはり直線が足りない この馬にはもっと長い直線が必要と感じた コパノリッキーはまさかの直線失速で不可解な敗戦 調子が悪かったとしか

最終レースはまた見落としで上位人気抑えていないとかふざけた負け方w 見落としをいかにしてなくすかが今後の課題かなと思いました。ではまた! ばいちゅん!


追記
コパノリッキーについて武が「この馬にコーナーを6回回る川崎は向いていない」と言及していたとのこと。さすが交流戦の帝王、見事な分析だったと思います。

キングコング対ゴジラ4K(東京国際映画祭 六本木EXシアター 17:00)

というわけで、ついにこの日がやってきた。キングコング対ゴジラ全長版の完全レストアが完成し東京国際映画祭で上映の運びとなったのだ!キングコング対ゴジラについてはWikiなどを参照してもらうとして、ズタズタにカットされ、復元版も色味がカットごとに変わるなど散々な出来だったキングコング対ゴジラがついに完全レストアされて蘇ったのだ!音声も修復済みの完全4chサウンド!

感想 完璧な仕事だった!東京現像所の清水次長、凄い!全カット見事な修復!もはやこれ以上の修復はないように思われるが、いくつがわかった点を挙げると

①カットごとのレンズの調子の差が激しいことがわかる。レンズの収差補正はデジタル的に可能な段階に入っているので収差の酷いカットには収差補正をかけてあげると良いのではないかと思った。隅だけが像流れしているカットもありこういうのも収差補正である程度のすことが可能。あと、デュープしてフィルムの中央だけ使ってるのかなというカットも合ったのですがこれも「直せます」

コントラストが高く彩度が低いカット 彩度は本編全体で低く冬場に撮影した作品のよう。全体の色調を整えるときに結果として彩度低めになったのかもしれないけど、イーストマンカラーの色はもっと強いはず。コントラストは初代ゴジラのレストア版が黒つぶれは酷いレストアだったので特に注意してみていたのだけど、中盤まではそれとわかる潰れはまったくなく完璧な出来。後半コングを輸送する当たりから堺左千夫の毛のトーンが潰れ始め最後まで潰れたままだった(実は堺左千夫の髪の毛のトーンしかチェックしていなかったのだが)途中までは髪の毛に階調があったので、終盤になって力尽きたのには理由があると思うのだけどそこは残念だと思った。

③合成カットのマチエルの違い キングコング対ゴジラで何が凄いって合成カットでマスクがビビってるカットが1カットもないんですよ!完璧にマスクが切れてる!これがフランケンシュタイン対バラゴンあたりになってごらんなさい(以下略 しかし合成素材のマチエルや色調の差がすごくあるのが今回の修復版でよく分かるように「逆に」なってしまった。これでOKが出てるのだからこのままマチエル違いで出すのが正しいという考え方もわかるのだが、デジタル修復でカットごとのトーンの統一を図れるのと同様に同一カット内での素材の色調の統一も「やればできる」のだ。これやるのはいけないことかもしれないけど、できるともっとすごい映像になると思うのだが。。。次にフラバラやる時にアップでマスクが抜けてなくてチリチリするところをさぁ(自主検閲

そういう感じであるが、これは未来への希望で瑣末なところ。ケチのつけようのない完璧な修復ですごい仕事だと思った。


とにかく、本多演出の凄さと円谷特撮の凄さばかりが改めて感じられる作品である。光る氷山に向かうシーホーク号の1stカットのものすごいクオリティ!あからさまにシービュー号(映画版)へのあてつけであるw そこからはじまって完璧な特撮絵巻が展開されるのだが、何がこの作品凄いって、ゴジラはタダのでかいトカゲ、コングはただのでかいエテ公ということで描写が統一されており、ニコニコ動画やようつべにアップされる「どうぶつほのぼの動画」みたいなカットのオンパレードである。面白いことが大好きだが、怖がりでびっくりするとすぐに逃げたがるゴジラ、行動目的不明のままエテ公走りで突っ走るカットばかり画面に写って笑いを呼ぶキングコング、お互いを殺したり憎んだりする意味も必要もない2匹なので、基本やってることはじゃれ合いの域を超えない(若干後半コングが興奮してビリビリを嫌がるゴジラを追っていくのだが興奮してる以上には決してならない) このあたりが「殺し合い映画」になっていくモスラゴジラ以降の怪獣映画との決定的な差だと思う。そこがこの映画の素晴らしさであり見飽きないポイントなのではないだろうか。


最初コングが笑いを取る役なのだが、100万V作戦でびっくりしたまま行方が知れなくなるゴジラが次に移るカットが「なぜか富士山に登っている」哀愁を帯びた背中なので客席から笑いが起こるこの楽しさ。なぜ富士山に登らなけらばならないのか全く意味不明な上に、よりよってそんなところにいるので対決以前にコングともども滑落していくところから対決が始まるというバカバカしさw 突如現れたコングがまた急にいなくなったので不思議に思って探しに来るところも、知恵の足りない動物そのまんまの仕草でかわいくてたまらんw これは可愛い動物がじゃれ合う楽しい映画であるなぁと、改めて再確認するわけであった。でも、調子に乗った人間のヘリが一蹴されるシーンに「怪獣の恐ろしさ」が凝縮されており、それをわかった上でのほのぼの描写であるところがこの映画の凄さであると思う。人類を滅ぼすことのできるほのぼの動物なのである。


上映後は中野昭慶監督のトークショー。更にとーとつに並んでくださいと言われて始まる中野監督握手会!CDを買わなくても握手してもらえるなんて信じられん!てか握手会と聞くとヲタクが並ぶ習性は動物の帰巣本能によるものだろうか。おしまい。

メルボルンカップ(G1 フレミントン競馬場 芝3200m 3歳以上 ハンデ)

衝撃のメルボルンカップである。当日は会社に「キングコング対ゴジラ観に行くので半休取らせてください」と言って昼で帰らせてもらったのだが、トカゲと猿のドつき合いの前にまず馬だ! ということで全力で家に帰ってPCの前で待機である。

結果
わかるかこんなもん!
日本期待のカレンミロティックは先行したものの4コーナー手前でもう手応がなくなって失速、一番人気ハートネルは直線でもがいたまま3着、飛び出した2頭は8番人気アルマンダンと12番人気ハートブレークシティー!大波乱!大波乱で決着!3連単
219,110円!
またこんな結果かよ!今年のG1こんなんばっかやないか!12番人気ハートブレークシティーは障害帰りの馬で前走もハンデ戦でやっと一着の馬!その前は平地で16着とズタズタに負けてる馬!こんな馬買えるか!と思ったら鞍上モレイラ。。。またお前か!

カレンミロティックは鞍上T.ベリーなんだけどカレンミロティックと鞍上は前回も失速してるし相性合わないんじゃないんですかこれ!てか軽ハンデの馬でワンツ-って、ハンデキャッパーのハンデミスじゃないのこれ。いくらなんでもこの2頭だけ飛び出しすぎ。ハンデ戦の理想は全馬一斉にゴールインのはずなのに、軽ハンデの馬だけが直線で飛び出すってのは単に「おまけ」してもらってるだけじゃんプンスカ!

というわけでなんのために家に帰ってきてまで競馬見たのか意味がわからん! ハンデ戦はやらない! おしまい!