やはり書かざるをえまい。上半期総決算なわけだし。
結論。
ワーザーは無理。
ミッキーロケットは土曜から爆発を始めた検証中の新モジュール・スノウの▲、ノーブルマーズはぜったにに紐から外せないステップレースの再先着(3着がなぜか人気になったパフォーマプロミス)馬、この2頭を探すのは簡単だったが、ワーザーは無理。なんせ馬体重-27kgで、いつもの香港馬の「出走手当狙い」かと思ってたし。
新モジュール・スノウは検証機。なぜか土曜の東京7Rから当たり始めて、7,8,9Rを連勝。単勝万馬券を含む大当たりで偶然かと思ってたら、続く阪神10R、函館12Rも的中。阪神10Rの時点では回収率が522%という見たこともない(ここまで全部馬券買う前提での数字ですよ?)パフォーマンスを発揮して唖然とさせてくれたツワモノ。なにがこのモジュールを爆発させるきっかけになったのかさっぱりわからん。偶然でもこれだけ連勝してくれたらもうけもんですよ!検証を続けてどんなファクターがスノウの爆発につながるのかわかったら。。。おいしいなぁ。。。
宝塚記念は参考外の結果なので再現性もないと思われるのでここまで。
話は変わってばんえい競馬。日曜日はミントスポット杯。オープンの1戦。このレース、BIG4+1のうち、フジダイビクトリーとキサラキクが出走しているという素人目には鉄板に見えるレース。ところがなぜかフジダイビクトリーよりトレジャーハンターに人気が集まった。理由はフジダイビクトリーは年齢の関係で時計がかかるレース運びをするようになっているので、馬場も重い当日の状況では時計を持っているトレジャーハンターに軍配が上がるというものだった。が、なんとレース前に雨が降り出した。かなりの雨だ。馬場が一気に軽くなる。それでも解説の競馬ブック木本TMは「若い馬に時計が出やすくなるからさらに不利になる」という判断。
これはおかしいと思った。フジダイビクトリーが時計がかかるのは斤量に対して相対的にゆっくり走るから他の馬に先着されてしまうのであって、雨が降り出して一気に軽くなった馬場であれば負担重量(斤量)の問題は無視してよいと思った。そうなれば1tの重量さえ引くことのできるフジダイビクトリーが普通に走ればこのメンツで負けるはずはない。格が違いすぎるのだ。相手はキサラキク。なんとこの時6番人気である。キサラキクは古馬重賞戦線では牡馬に歯が立たず悔しい思いをすることが多いのだが、それは牝馬であるにもかかわらず強すぎて斤量を重めに乗せられているからだ。本来キサラキクはスピードスター賞に出るくらいの「快速馬」である。馬場が軽くなればフジダイビクトリー以外に負けるわけがない。それくらいキサラキクというのは「速い馬」なんだ。仮にもBIG4+1の+1。どう考えてもフジダイーキサラキクでワンツーフィニッシュする以外に結果なんかあるわけないのである。残りは3着を探せばいいのであって、カンシャノココロを含む4点で3連単9,740円だった。
いくらなんでもBIG4+1をなめ過ぎではないかと思ったし、そもそも当日は内有利とずっと言われていたのに何でこれが(ry
最終レースはまた内枠有利と思い①-②-③④⑤⑥でえいやっと買ったら、3着は⑦で血反吐をはいた日曜日であった。おしまい。