主演:クリス・エヴァンス(キャプテン・ロジャース)、ロバート・ダウニーjr.(トニー・スターク) 監督:ルッソ兄弟
ネタバレするので全員下がれ!
ホモ映画である。
しかもホモの三角関係である。全女性キャラが股を開いて悶絶するキャプテンアメリカだが、その想い人は愛するバキ子ただ一人!嫉妬に燃える大社長トニー・スターク!シベリアの超人研究所で愛のどつきあい!
アメリカって凄いな。。。ていうか、なんでホモ映画にした!?
超人対決モノとして見たい要素が全て詰まった奇跡の一作。ただ、キャプテンがお尋ね者となり超人刑務所からメンバーを脱走させたところで終わっているので、続く「Avengers: Infinity War」がどうなるかが見ものである。治安部隊のヘリから狙い撃ちにされる超人とかこれが見たかったとしか言いようが無い!こういうのやりたかったんだようちのばくわら劇場版シリーズも!
ていうか、アイアンマン、タイマーショットにこだわりすぎて手からビームが上手く使えてない。キャプテンは殴るのはいい加減やめてカラータイマーを割れ!そこからビーム出るぞ!とかずっと思ってた。アイアンマンスーツ、弱点が胸のど真ん中にあってしかも光ってるとか、デザイン的にはカッコいいが「狙ってください」としか言いようのないアイテムでどうかと思った。カラータイマーがアメリカ人から「なんで危機を相手にわざわざ教える?」と指摘されるのがよくわかった。最後、キャプテンが首を狙いに行くと見せてカラータイマー割りでアイアンマンにとどめを刺すのだが、なんで発光がきゅーんと消えていくという演出にしないのか理解できねぇ(シンだように見えるからだろうなとは思った)
正義の象徴である盾を放棄して去って行くキャプテン、お尋ね者になるんだなぁというのをわかりやすく見せて良い演出だった。もはや彼はただのテロリストになってしまったのだ。愛するバキ子のため!バキ子!ヒゲ剃れよ!凄い気になった!