出演 Super☆Girls、CODE-V、U-KISS、ももいろクローバーZ、2PM
尺にして20分。自己紹介すら省いてノンストップ5曲を叩きつけるももクロちゃんの勇姿!
セットリスト
Z伝説~終わりなき革命~
ワニとシャンプー
行くぜ!怪盗少女
韓流客、花火客ポカーンの中、踊り狂うヲタ、回りまくる夏菜子(前転3回転!) アホや、アホすぎる! パルコ屋上で一曲歌ってきたあーりん、滅茶苦茶日焼けしとる。。。ああ、ここまでの努力が水の泡。。。
2PMはさすがのステージング。ももクロのステージングをかき消す凄さ。U-KISSはダブをはじめとした先端系ダンスグルーブを持ち味にしたユニット。とにかくサウンドがいい。メンバーの一人が骨折でパイプ椅子に座ったままのパフォーマンス。ハロプロかお前は。CODE-Vは若干ステージングに迫力のないR&B系ユニット。Super☆Girlsは10分2曲。誰も見ていない状態でのステージング。
Kユニット3組はそれぞれに個性があったが、すべて現代的なサウンドというのが特徴。Perfumeが出てきて、J-POPもきっとこういう音に変わるに違いない、と願った音でやっているのかK-POPであることを痛いほど感じさせてくれた。羨ましいというか、この音に熱狂する客を見てもまだ「こういうかっこいい音は日本じゃ受けないので」とか言ってる連中、滅びるよまじで。リスナーの耳のほうが全然先に進んでる。神宮花火大会の余興のステージの音なんだぞこれ。まもなく地方の盆踊りのBGMの音ですらこのレベルの音になるぞたぶん。にもかかわらず腐れJ-POP(ガキのちんたらしたバンド歌謡)や泣き歌R&Bとか「誰も聞いてねぇ」音としか日本人にはウケないんだとか言ってる場合かっての!
Super☆Girlsについて言えば、まぁ、標準的な日本人のアイドルのイメージをやっている感じで、そしてそんなものには誰も見向きもしないという普遍的な現実があったというだけ。あそこにAKBが出てきても同じだろう、おそらく。