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行く先不明のパソコンblog

栗山千明のCD

どういうわけだか栗山千明が歌手売りされる時代がついに来た。待望の千明様デビュー! 千明様といえば6番目の小夜子であり、黒井ミサ役をやらなかった黒井ミサである。で、だ

流星のナミダ(初回生産限定盤)

流星のナミダ(初回生産限定盤)

初回・通常ともに似たり寄ったりな構図だが、漢ならこのワキジャケを買え!もう1種はアニメジャケなので論外。

おすすめ度。。。☆(アニソン。それ以上でも以下でもないタイトル曲。C/Wが2枚目以降を予告するロック調の小品。想像以上にきちんと歌えているのが唯一の収穫。このシングルはいらなかったかも。。。)

可能性ガール【初回生産限定盤】CD+DVD

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可能性ガール

可能性ガール

ジャケ3種。ギター千明、黒千明、バトン千明。おすすめはPV中でも見られるバトン千明。

おすすめ度。。。☆☆(PVを見ているといきなり布袋さんが出てくるのでビックリするタイトル曲は元気で陽気なやはりアニソン。C/Wの方が若干音的に凝っておりおすすめできるが全体的に悪い意味でアニメの引力に引かれている印象を受ける。PVと込みでないと評価しづらい曲)

コールドフィンガーガール

コールドフィンガーガール

ジャケ3種。あまり大差ないのでこれはどれを選んでもいい気がする。

おすすめ度。。。☆☆☆(渦巻くようなジャングルドラムに乗って千明様のボーカルが疾駆するやっと気合の入ったタイトル曲。天下の栗山千明がシングルに打って出るのだからこの水準をどうしても期待してしまう。ここまでで最高の出来。カップリングはストレートなリズムに乗った千明様のひしゃげたような歌唱が乗る水準曲。前2枚のひねりのない歌い方から一歩踏み出した「歌手」栗山千明の一面を示すシングル)

おいしい季節/決定的三分間(A)

おいしい季節/決定的三分間(A)

これは絶対にAジャケ!ゴールドフィンガーガールのジャケをこういうふうにすればよかったのに。っていうか、全部こういうジャケにしてくれ!ああ千明様。。。

おすすめ度。。。☆☆(椎名林檎プロデュース。そこから想像がつく以上の内容になっていない。一般的にはこういう曲は「凝っている」と言うんだろうけど、内容が伴わなければこう言うのは「虚仮威し」と言うんだ。前作から内容的のはむしろ後退したと思う。興味深いのはC/WのCat's eye。あの杏里のカヴァーであるがこのトラックが非常に出来がよい。ところが上に載っているボーカルが「滑っている」という。なんつーか、とても良くないボーカルが載っている。どうもこのシングルは気合が入りすぎてあちこちで不具合を起こしているような気がしてならない。キャッツアイのトラックの水準だけなら文句なく☆5つ。が、トータルとしてはこれは☆二つだと思う)