JIMMY SMITH
Jimmy Smith/God Rest Ye Merry Gentlemen
キャンキャンうるさい。。。それがジミースミスに対する一般的な今イメージかも知れないが、この曲は(少なくともテーマ部は)いぶし銀の演奏である。アルバム「クリスマス'64」より。
Jimmy Smith/ヴァージニア・ウルフなんか怖くない
Part2からですが問題ありません。テーマから始まってスミスのソロにつながります。
おまけ
Shirley Scott/You
シャリー・スコットはタレンタイン嫁としてジャズ界では知られる。旦那の脇でハードパップなオルガンばかり弾いていたが、これは必殺のアトランティック盤。レーベルカラー剥き出しのソウルジャズ大会だ!
Shirley Scott/Get Back
こちらはビートルズナンバーが炸裂!いったいこのスタイルっていつの録音なんだよ!
Shirley Scott/Hanky's Panky
ここまで来ると絶対にスイングジャーナルは追ってこないジャズファンク期の録音から。このアルバムではスティービーのSuperstitionなんかもやっている。
収録曲
Hanky's Panky
Last Tango In Paris(ガトー・バルビエリ)
Superstition(スティービー・ワンダー)
People Make The World Go 'Round(スタイリスティックス)
この何も考えていない選曲の凄さ!絶対聴きたいでしょ?でも日本盤は絶対出ませんからw
Shirley Scott/Carla's Dance
ギクシャクした展開が特徴の「クララズ・ダンス」アーゴ期のアルバムも必聴だ。なんせチェスレーベル傘下なんだから!
Shirley Scott/Shirley
キャロル・キング「It's too late」を先取りするタレンタインナンバー「シャーリー」 これはインパルス吹き込み。
最後に
Shirley Scott/When a Man Loves a Woman
アトランティックの歌モノ企画盤「ソウル・ソング」 なぜがディランの「風に吹かれて」をやっているのが謎。