普通の音楽を普通にやるユニットになること。チョコやポリリズムの路線の維持発展。
客の期待しないPerfume像。腐れJ-POPみたいな音楽をやるユニットになること。腐れJ-POPの大部分は初動で3000枚も届かないどころか大部分は300枚くらいしか売れない。そんな音楽をやるPerfumeをいったいどこのどいつが望んでるんだ？
普通の音楽って何？その音楽の支持層(当然セグメント化されているから特定の嗜好を持っている。普遍性はない)が複数買いしただけで、のべ100万枚は楽勝であること。たとえばビートルズやBLUENOTEといった「もう何十回再発されたか買ってる本人にもわからないが出す限り買うし売れる」ような一般的でポピュラリティのある大衆的普遍音楽。ようするに普通の音楽。
日本の小さな音楽マーケットにしか存在せず賞味期限はわずか1週間なんて言う特異でポピュラリティのない腐った音楽をやる方が「大衆におもねっている」なんて発想はどうかしている。J-POPマーケットよりもビートルズのマーケットの方が比べものにならないほどでかい。どちらがより大衆的かなんて数の多寡たかだけでみりゃJ-POPなんかであろうはずがない。
単純に数字で見ようや数字で。Perfumeがポリリズムで追っていたマーケットの方が浜崎のマーケットよりもはるかにでかいよ。なんで浜崎のマーケットなんていう特異で普遍性のない音の世界に降りていかなきゃならないんだ。そこには3000枚/１週間程度のパイしかないというのに。
