Dexter Wansel
Life on Mars/Dexter Wansel
デクスター・ワンゼルという人は不思議な人でアルバムを出す度にダメになっていった人。もともとスタンリー・クラークとコンボを組んでいたという経歴からJAZZ出身であると思われるものの、その片鱗を伺わせるのは1stアルバムであるLife on Marsくらいでその後どんどん漂白された音を出すようになり、ディスコを経てスムースジャズの方向に消え去っていった謎の存在。プロデューサーとしての肩書きの方が大きいのでご本人のアルバムは国内盤の存在すら確認できないような状況ではありますけど、この曲を含む1stアルバムはJazzFunk~クロスオーヴァー方面の良作なのでおすすめしたし。ただし2枚目以降はやめておけw
Dreams of Tomorrow/Dexter Wansel
これが2枚目。ボーカルはジーン・カーン(ダグ・カーンの別れた嫁) ワンゼルはジーン・カーンのプロデューサーでもあった。
Ode Infinitum/Dexter Wansel
とっちらかったというか、無駄に余計な音符がいっぱいの変なテーマを聞け!一応JazzFunkナンバーなので普通に聞けます。
New Beginning/Dexter Wansel
飛んで4枚目。どっかで聞いたようなメロにしか聞こえん。。。ボーカルは本人。
All Night Long/Dexter Wansel
タイトル曲の方がなんぼかましとは思いましたが多分こっちの方が有名。アルバム3作目。ジャケはかっこいいんだけどなぁ。。。4枚目と比べると。