Son of Ice Bag/LONNIE SMITH(BLUENOTE)
ロニー・スミスのthink!の1曲目。売りはタイトル曲(アレサ・フランクリンのカヴァー)なんだろうけどこの曲でぐっと掴まれるという。ブルーノートはこういう「一曲目だけ傑作盤」が少なくない。「全曲聴き所なし」よりはいいんですが。。。
Slippin' into Darkness/Cleveland Eaton
Cleveland Eatonは名門BlackJazz最後のベーシスト。ジャケはみょうちくりんだけどいい曲やってます。この曲はWARのカヴァー。他にもPeople Makes The World Go Around(いわずと知れたスタイリスティックスのカヴァー)なんかもやっている。
オドネル・レヴィによるカヴァー。これもぐっと来る。
しかしもっともシリアスなのは原曲だろう。
愛の世界(世界を動かす人たち)/The Stylistics
ブラックパワー全盛期のソウル/ファンクはこんなに力があったのにやがてイージーリスニング路線に逃げていってしまったのはどうしてなんだろう。