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行く先不明のパソコンblog

それはちょっと…

先日の横田基地の写真に、はっきりとゴミが写っていたので、5時半ごろペンタックスフォーラムへ。1時間くらいかかるという話だったので、預けてキヤノンのSSへ飛び込む。

20Dの感想。

良心的なカメラだ。キヤノンのカメラとは思えん。しいて言えば銀塩の5に相当するようなカメラ。スペックよりも実際に触った時の方が良さがわかるというキヤノンのカメラはめったにないけど、これについてはかなりそんな感じ。よくこんなまともなカメラを作ったもんだなぁ、と変に感動してしまった。

SSにいた係員も、結構ご機嫌な様子で10Dと比べてどれほど「まともな」カメラになったかを力説。印象に残ったのは「書き込み中でもAFがあわせられるんですよ!」(爆)という一言。

逆説的に10DとかKissDとかって、どういうカメラだったのかなぁ…(^o^;

書き込み中でもプレビューが表示できるし、書き込みも一枚切ったら即座に始まるので、7枚目から8枚目くらいまではなんとか我慢して切り続けていられる感じ。しかし、それ以上だと「早く書き込んでくれないかなぁ…シャッターが切れないよぉ…イライラ」は、やっぱ生じます。入ってたCFは40倍速相当ということなので、まぁ、こんなものだろうなという感じですね。バッファが全開放されるまでは、体感20秒くらいかかる感じで、まぁ、これは結局810万画素という事で、そのデータの大きさが書き込みの足を引っ張ってるわけで、ほんとは結構早く書いているんだろうなぁとは思います。ちなみにこれはRAWのみの設定にしたときの話。JPGだとたぶんバカッ速で、ストレスなく書き込むんだろうなぁとは思いました。でも、これならまぁ撮影会とかならRAWでも行けるかなという気はします。連写したら最後だけどね。

ファインダーは、噂どおり大きいです。っていうか、普通の大きさです。小さいっ!という感じではありません。スクリーンでピントの山が見えるかというと…見えねぇ(爆 ここは何も変わってませんでした。まぁ、そんなものでしょう。

大きさと重さはちょうどいい感じで、レンズをつけても重たくありません。ボディ単体だと結構軽いでしょうね。係員さんによると100g減だそうです。一方、10Dの中身がずっしり詰まった感や剛性感は失われました。ちょっとグリップを握った時に頼りない感じですね。

まぁ、しかし、よく出来たカメラですよ。ちょっとびっくり。これなら20Dなんていう変な名前にしないで、素直に5Dにすればいいのにとか思いました。

キヤノンSSは6時に閉まるので、ペンタに戻って、色々お話を伺う。ここでは書けないような事もいっぱい聞いて…orz 終わった。ははは。

気を取り直して、FA*80-200の改良版三脚座を見せてもらう。おお、たしかに大型化している。剛性感もある感じ。値段を聞いたら…orz

うちの80-200はなんとなくズームリングが渋いので、調整と同時に取り替えてもらおうとしたら、今持ち込むと9/15まで帰ってきませんとか言われて…orz

何もかもダメじゃんか! こんな事でいいのか!>ペソタックス!!