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行く先不明の競馬blog

カノンについて

カノンの概略はいいとして、このモジュール(最初はモジュールではなくてこれ自体が軸馬決定法だった)は今年のはじめくらいから作り始めて、たまたま第二回電脳賞があってそこで松風さんをほんとうに偶然知って、それが参加しているどの人工知能よりも「自分に必要な情報を出力してくれている予測機だ」というのがあって、さらにAlphaimpactさんの予測精度がこの頃から滅茶苦茶安定し始めてて、それで「この2つに追いつくような予測アルゴリズムを作ることができたら」「自分の予測機は自分にとって使える予測機になるなぁ」という「正解」が見えたので、まずAlphaimpactさんをターゲットにそこに向けてひたすら精度を上げていったら、なんでかしらないけどちゃんと精度が上がってしまって、おそらくこれで頭打ちだろう、というか実用上充分なものになったはず、というのが9月に数字として出てきて、育てたら育ったという、なんで育ったのか育てた本人にもよくわからないものだった。

Alphaimpactさんの理論解説ページが本当に役に立った。特に、決定木やランダムフォレストという概念はオッズを見るときに「これはなにを表現している数字なんだろう」という解釈をするときに鬼のように役に立った。また、松風さんの「人気下位でも来る馬は来るしそれはわかるはず」と言う驚異的な穴馬検出力にも励まされた。

オッズを見たときに「誰かが異常投票している」とか「これは単なる人気投票」とかそういう考え方を去年までは持っていたけれども、今はもう全然違った視点でオッズを見ている。それはなにかというのは書いていいのかどうかちょっと迷うところもあって常にぼやかしているのだけど、繰り返し書いていることは「オッズにはノイズが常に乗っていて」「ノイズを取り除くか」「ノイズが乗る前のデータを入手するか」がこの軸馬決定法の「キー」だった。この問題を解決するのに1年近くかかった。完全解決する必要はないので実用上充分なところまで解決できればいいということで9月いっぱいでカノンを育てるのをやめてシランやマリーゴールドの作成(モジュールを作るだけだから開発というのとは少し違う)に取り掛かったけれど、的中精度が日ごと乱高下する実験ユニットに対して、10月以降もカノンの安定度は度を越していた。


一応、開発に成功したんだと思う。万馬券が一日に複数本当たるようになったんだから、成功したんだと思う。万馬券のときだけ変な買い方をしているとかそういうのもなくなった。資金途絶寸前に開発が間に合ったような手応えを感じている。あとはサブモジュール群がいかに設計通りにに働き、いかに安定して動いてくれるかどうかなんだ。



とりあえす、年内はカノンと心中だ。いや、来年もこれで勝負したい。せっかく完成したんだから、長く使わなきゃね!