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行く先不明の競馬blog

ChromiumOSを試してみたよ

先日、愛機ThinkpadR500が壊れてしまったので使っていないPCに電源を入れたところ全く使い物にならなくてしかたなくテキトーに代機を買ってしのぐという事件があった。

購入した代機というのが、富士通の官公庁用PCであるLifebook A540/C
www.fmworld.net
これが質実剛健であること以外「ない」「ない」「なにもない」という物凄いスペックで、無線LANもなければbluetoothもなくSDカードスロットもEXPRESSカードスロットもないという「拡張性はすべて死んでいる」という割り切りすぎたスペックとなっており、いかにもピンチヒッターにふさわしい性能の一台といえた。ちなみにCPUはCeleronDualCoreT3500。

Windows7の64bit版を入れてひたすらWindowsupdateしてやったらあんていしたのでサクサク使ってはいるのだけど、使い物にならなかったブツはやはり気になった。これはhp mini 1000というネットブック
日本HP Notebooks / HP Mini 1000−モデル一覧(個人のお客様向け)
SSD32GB、無線LANbluetooth、SDカードスロット全部ついているというブツで、CPUこそ懐かしのAtomN270ではあるが内蔵機器関係は一通り揃っておりこのまま捨て置くには惜しかったりする。

使い物にならなかった理由は、このPCはXP搭載機だからで、実はWindows7を入れてもそこそこ動くことは確認済みなのだが、しかしメモリ2GBのこのネットブックにはややきつい感触もあってもとのXPに戻して放置してしまった経緯があった。


要はネットに繋げられればよい。フリーのOSがあればそれを拾ってインストールしてやれば良い。そこで白羽の矢が立ったのがChromiumOSである。

ChromiumOSとはgoogleが作ったlinuxベースのOSでChromebookのOSに採用されており名前だけは知っていた。

今回、試験的に使用したのは次の3つのバージョンである。ちなみにhp mini 1000は64bitOSは走らないようであるのですべて32bit版でのテストとなる。

・cloudredy。。。安定。対応周辺機器は広い。最新版への対応は遅い。動作は若干もっさり
・FlintOS。。。正式リリースではないためいまだ不安定。対応周辺機器は割と広い。動作は機敏。
・ChrommiumOS Canalビルド。。。安定。対応周辺機器は狭い。最新版(6/1)で使えるLAN機器が増えた。32bit版は止まっている。

これに加えて
・remixOS。。。我が家のPCではインストールできず。
アンドロイドがPC上で動くという触れ込みのOSも試してみたが動作条件が厳しくて立ち上げることができなかった。

cloudreadyは安定、対応周辺機器の広さ、flashのインストールが容易といった利点が多く、確実に使っていくにはこれがいいのではないかと思った。FlintOSは描画が激しくバグるなど動作に不安なところがあるのが特徴で、あえて今これを使いたいかというとそれはない感じ。ChromiumOSCalanビルドは元日立の個人の方が公開されているもので、安定してかつ動作が機敏という特徴があるが、周辺機器を選ぶのとGoogleDrive都の連携に難があるなど若干の使いづらさを感じた。


実際にこのPCを使うのは場外でオッズや自分の状況などを確認するためにしか使わないのでそれほど厳しいことはしないため、一番安定しているcloudreadyが適していると考えSSDにもこれをインストールしてみた。ついでに64bit版をASUS EeePC 1015PXに入れて、なおかつlifebookでも使えるようにしてみた。実に軽快に動いて快適である。

今これを書いているのはWindowsだが、cloudreadyのようなフリーOSでも実用的にはなんの問題もないように感じている。ただ、ChromiumOSはレガシーデバイスを切り捨てておりそこに光学ドライブPCカードが含まれているのは残念だと思う。コレがある限りWindowsPCは捨てられないなと感じた次第である。itunesとは言わないまでもなにかそれを補う手段がないとねぇ