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第57回 宝塚記念(GI)@阪神競馬場(11R/15:40発走)

と、言うわけで宝塚記念である。予想のポイントは2強であるキタサンブラックドゥラメンテの取捨である。


宝塚記念関東馬劣勢である。お客様と言っていい。例外は人気薄の牝馬ドゥラメンテはいずれにも該当しない。また、前走から期間が開きすぎているのも気になった。さらに言えば初めての関西輸送である。不安は少なくない。

宝塚記念の2大ステップレースは天皇賞春と鳴尾記念。だが、意外なことに天皇賞春勝ち馬は成績が良くない。キタサンブラックはこれに該当していた。

いろいろ考えた。キタサンブラックは勝てないだろうと感じた。だが、馬券にならないとはどう考えても思われない。飛ぶとすればドゥラメンテの方である。展開はキタサンブラックが殺人ラップで逃げる→先行馬全滅→差し追い込み勢からドゥラメンテが飛び出す→ゴール前で交わす。宝塚記念は先行馬有利なのだが、キタサンブラックの過去のレースから判断してこの馬のペースに付き合ったら大抵の先行馬は潰れてしまう。モノが違いすぎるのだ。カレンミロティックは例外だと思った。ドゥラメンテはまともならこの展開の中から飛び出してくる可能性の高い馬であり、まともならこの馬が勝つ。だが、まともに走ってくれるかどうかがわからない。

そこで、3連複を前提に考えた時、最低でも4頭は選ばなければならないと考えた(ドゥラメンテは飛ぶ前提)

正攻法で考えれば①前走天皇賞②前走鳴尾記念③前走海外である。

その結果このような予想となった

キタサンブラック 逃げ馬不在、先行馬有利、内枠有利、道悪得意、菊花賞天皇賞春の覇者、鞍上武である。来ないわけがない。
ドゥラメンテ 今年の春G1は安田記念のモーリスやヴィクトリアマイルショウナンパンドラなど「不安」の囁かれた馬が問題なく馬券になる局面が繰り返された。だとすると番狂わせはなくこの馬が来る。だが100%の信頼はなかった。鞍上デムーロ
ラブリーデイ 昨年度の覇者。前走海外G1。鞍上ルメール。この馬は外せない。

サトノノブレス 鳴尾記念馬。鞍上和田は本来軽視だが、今回の阪神では当たりまくっており無視できない。
ヤマカツエース 前走鳴尾記念。期待を裏切り続けているがキングカメハメハ産駒、鞍上池添、宝塚記念最大の有利枠である8枠など、無視できない条件が並んだ。

ここまでが通常の5頭BOXの対象であるが。ドゥラメンテが不安材料であり、ここに何頭か足すことになった。
ラストインパクト 前走海外G1、レーティング上位、宝塚記念に強い角居厩舎、ディープ産駒、鞍上川田と条件が揃いまくっている。無視できない。
ステファノス 鞍上最強の戸崎圭太。これだけでもポイント最高なのに、前走鳴尾記念2着、ディープ産駒とやはり好条件が揃った。

そしてもう1頭

マリアライト 宝塚記念目黒記念組は来ない。例外はポップロックだが、アレは鞍上武である。鞍上蛯名は宝塚記念勝ち星なし。関東馬は劣勢、軽量馬劣勢などなど不安材料が並ぶ。一方で、マリアライトは道悪上手、宝塚記念のディープ産駒は牝馬優勢、8枠は絶対的有利、有馬記念で牡馬に混じって4着に食い込んだが絶対的不利のある8枠でありそんなことが出来た馬は過去にウォッカのみと潜在能力は極めて高く最後まで悩んだが切ることは出来なかった。

切った馬はカレンミロティックとシュバルグラン。それ以外のメンツは馬柱を見た瞬間に切るべき馬で検討の対象にならなかった。それでもコレは買い過ぎである。2強が飛ばなければ必ずトリガミになること必至の馬券だった。


馬体重が発表になりドゥラメンテは大きな変化なし。一方のキタサンは12kg増とやや不安。だが特にひらめくこともなくこのままレースを迎えた。

レースは前半1000m59.1と言う速いペースで推移、キタサンの後ろで有力馬が「コレはまずい」と次々にまくり始めるという消耗戦となり、ついていけなくなった馬は直線コースに入ったところで脱落。逃げるキタサンを追うラブリーデイ、そこにスパートを掛けるドゥラメンテ、と思いきや、外外を回ったピンクの帽子、本編の主役マリアライトがまるで皐月賞の再現のように突っ込んできた!鞍上蛯名のキチガイ鞭炸裂!ラスト100mでラブリ-デイは失速し、☓◯◎▲の決着となったのであった。

ドゥラメンテ抜きのマリアーキタサンーラブリーデイの馬券だけ厚く買ってたんだけどなぁ。。。まぁ、今考えたら、3連複からは抜いちゃって、皐月賞の時みたいに単勝で押さえときゃよかったかもな>マリアライト その方が儲かったわ絶対に。


とはいえ、これでダービー以外の桜花賞以降の春G1レーズは全的中となりました!ダービー外してるのに「全」はやめとけっていう感じですが、とにかく当たるだけは当たりました! ありがとうございました! コレも応援してくださった皆様の御蔭です!秋G1も頑張ります!んじゃ、またね! てか、次は帝王賞だ! また当てるよ! お楽しみに!



追記 マリアライトハロプロクラスタでは実は絶対に来ると言われていた。だが、それは牧野真莉愛と名前が同じで親しみがあるというだけのことであって、それは根拠でも何でもない。だが、サイン馬として考えた時、この馬しか来ないことがわかるのである。

宝塚記念のサインとして考えられるのは、宝塚関連、舛添辞任関連、イギリス離脱関連といろいろある。このうちハロプロ関連は宝塚関連のサインを握っていたのだ。宝塚記念の同日同時刻、池袋サンシャイン劇場では牧野真莉愛が出演する「続・11人いる! 東の地平 西の永遠」の大千秋楽が上演されていた。ここに客演として、元花組組長未沙のえる、元星組の汐月しゅうが出演していた。つまり、ハロプロメンバー牧野真莉愛モーニング娘。16)がサインとなる。

牧野真莉愛のイメージカラーはライトピンク。ピンクといえば8枠。マリアライトは8枠16番、牧野真莉愛は16才。。。つまり、牧野真莉愛ライトピンク16才を変換すると、マリアライトピンク16番が導き出されるのである。こんな偶然ありっこない!つまりコレが今年の宝塚記念勝ち馬のサインだったのだ!(断言


ハロプロクラスタ以外にこんなのわかるかっ!ハロプロ大勝利!勝利の風は我が軍に!てなわけで、勝ったよ!おしまい!


追記 カレンミロティックを切った理由は年齢もそうだしムラ馬なので続けて好走しない特徴があるため。シュバルグランを切った理由はカレンミロティック以外のハーツクライ産駒は宝塚記念では苦戦しているため、じゃなくて「鞍上福永」だからだよ! あんな奴の乗る馬信用できるか! おしまい!